研究会ブログ

2015年06月19日 Fri. Jun. 19. 2015

中竹竜二ヘッドコーチ率いるラグビーU20代表がサモア撃破!

2013年11月の第68回文化経済研究会でご講演いただいた中竹竜二氏。

その中竹氏がヘッドコーチとして率いるU20チームが、今月イタリアで開催中の「U20チャンピオンシップ」でサモア代表を下し、最高峰グループのチャンピオンシップに残留することが決まりました。(参照)

 

ラグビーのワールドカップは、1987年より4年ごとに開催されており、4年後のワールドカップは日本で開催され、新国立競技場のこけら落としでもあります。そして8回目の今年に至るまで日本はこれまで無欠場。

しかし、戦績はパッとせず、1勝2分21敗。

やはり体格の差がそこまで無い国内の戦いより、西洋人との戦いは少し不利なのでしょう。

 

中竹氏は講演時に以下の出発点から話を切り出され、そのコーチングメソッドを披露していただきました。

 

「皆さんはスキルとスタイルをどう区別していますか?2つは似ていますが、似て非なるもので、スキルはできることを指し、スタイルは短所も含めた全体を指します」

 

この考え方のもとに、選手の特性を見抜き早稲田大学のチームを優勝に導いたエピソードを文化経済研究会ではお話いただきました。

 

体格の差が勝敗に大きく絡んでくるラグビーという競技。

だからこそ、短所ですらスタイルとして全体の戦略に組み込める中竹氏のような方が日本のチームには必要なのだと思います。

今回の勝利に関する中竹氏のコメントを引用します。

 

「今日の勝利は、今後の日本ラグビーにとって重要な勝利だったと思っている。選手たちの頑張りに敬意を表したい。出場しないメンバーやスタッフも含め、全員でワンチームで戦うことができた。選手たちには、ウェールズ戦で出しきれなかった力を、今日は気負うことなくエンジョイして出し切ろうと話していた。大きなプレッシャーの中で、選手たちが試合を支配し楽しんでいる様子を誇りに思った。彼らの本当の力は色々な敗戦を学びに換えて培った成果によるもの。あと一戦、9位を目指してアルゼンチンに勝つために全力を尽くしたい」

 

無駄をそぎ落とした一点突破的なデザインや、丁寧さ・緻密さを武器にした商品は日本が世界のマーケットで戦う際のお家芸。ラグビーでも同様の快進撃を願っています。

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