研究会ブログ

2016年02月26日 Fri. Feb. 26. 2016

若手音楽家の発表舞台 宗次ホール

3月16日の文化経済研究会ゲストスピーカー宗次德二は世界最大のカレーチェーン 「CoCo壱番屋」創業者として知られていますが、現在取り組まれているのは名古屋 栄にある「宗次ホール」にてクラシックを通じた文化発信があります。

宗次ホールは2007年に開館し、310席の座席数を保有するホールです。

 

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コンセプトは「暮らしの中にクラシック」。

駄洒落好きの宗次氏の茶目っ気も込めて掲げられているこのテーマには、高価なクラシックのコンサートを栄の人々になるべく手軽な価格で提供し、文化度の向上に貢献しようという想いがこめられています。

 

イリーナ・メジューエワ、イリヤ・イーティン、レーラ・アウエルバッハなど国際的な活躍をしている演奏家を招くと同時に、音大を卒業し、高い技術を得たもののなかなか演奏機会に恵まれない音楽家達の発表のお手伝いをしようという意図もあり、毎日行われている「ランチタイムコンサート」では新進気鋭の音楽家達の演奏をおおむね1000円で鑑賞することができます。

 

去る2月23日にお伺いしてきましたランチタイムコンサート。

 

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「やがて大海へ 清流」と名付けられたシリーズでは、有望な若手音楽家が宗次ホールを舞台としてやがて世界へ羽ばたいて欲しいという願いが込められています。

その第28回目の演奏テーマは「星空をめぐる音の旅」。

出演は斉藤日向さん(メゾソプラノ)並びに伏屋咲希さん(ピアノ)。お二人とも愛知県立芸術大学音楽学部の卒業生で、若手音楽家の発表の舞台として宗次ホールがサポートしていました。

曲目は以下の通りで、ランチタイムながら「夜」をテーマにした幻想的な曲が並びます。

 

ビゼー 歌劇「カルメン」より “恋は野の鳥(ハバネラ)

ドビュッシー :グラナダの夕暮れ

                 月の光

ラヴェル :「夜のガスパール」より オンティーヌ

ドビュッシー: 夢

                 星の夜

                 愛し合って眠りましょう

フォーレ :夢のあとに

アンコール:

サティ: ジュ トゥ

 

平日の昼間なのにも関わらず、空席は目立たない賑わいぶりで栄市民の方の音楽に対する愛情が伝わってきました。

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