ライフデザインを視点とした
SAMのイチ押しをご紹介

2011年9月19日

9月も半ばを過ぎたのに、まだまだ暑いです。

今日は、日本橋茅場町にある

森岡書店さんに行ってきました。

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以前、SAMでもご紹介した

金工師の鎌田奈穂さんとそのお兄さんでデザイナーの鎌田充浩さん、

土器作家の熊谷幸治さんの3人展「標」が

今日から始まったんです。

相変わらず素敵な空間。

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3人の作品が、静かに展示してありました。

変な言い方かもしれないけど

類は友を呼ぶっていうんでしょうか、

金工と図像と土器、表現方法は違っても

作品から受け取る印象、感覚がとてもよく似ている気がしました。

同じ空気を纏っているというか

同じ色とか同じにおいがするっていう感じ。

なんだか不思議です。

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現代の人がつくったものなのに

まるで大昔にだれかがつくったものが

掘り起こされて展示してある感じ。

ちょっと、博物館に行った感じがしました。

24日(土)までです。

ご興味のある方はぜひ、足を運んでみてください。

 

森岡書店

中央区日本橋茅場町2-17-13

第2井上ビル305号室

茅場町3番出口から徒歩3分くらいです。

(kubo)

2011年9月11日

BLUE FOR TOHOKU

SAMで一番最初の作家として

ご紹介した土屋 多加史さん参加されている

東北支援プロジェクト

BLUE FOR TOHOKUをご紹介します。

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BLUE FOR TOHOKUとは

震災の被害を被った東北地方の被災者の方々に対し、
日本人のひとりひとりが日々の生活の中で、
無理なく中長期的な支援をしていく方法はないかとの
思いから立ち上がったプロジェクトです。

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Illustration by Cheeeee!!!


支援は中長期(最低3年)。
小売り店、飲食店、イベント時等に
50 円、100円と同価値のシールを購入してもらい、
商品に貼って販売。
消費者がその商品を購入すると
自動的に支援金になるという仕組み。

土屋さんは福島県いわき市出身で
今回このような活動に参画できて
少しほっとしているとおっしゃっていました。
わたしたちもできることを
少しでもしていかなくてはと
改めて思いました。

詳しくはぜひ、ホームページをご覧ください。

http://www.bluefortohoku.jp
(kubo)

2011年9月 8日

包んで、ひらいて

先週末、友人の結婚式に出席するため

生まれてはじめて北海道(帯広)にいきました。

半日だけ観光する時間があったので

お菓子で有名な六花亭が運営している

「中札内美術村」に行ってきました。

北海道十勝地方のおよそ145,000平方メートルの

広大な敷地内に美術館や

レストランが点在する中札内美術村。

ちょうど、今年は

六花亭の包装紙のデザインが生まれて50年。

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一目見ただけでそのやさしさに心がなごむ絵柄。

みずばしょう、はまなし、すずらん、かたくり...

骨太のタッチで描かれた北海道の山野草とその花々。

この有名な包装紙をデザインしたのは

坂本直行(なおゆき)さんという人。

人々は親しみをこめて

「チョッコーさん」と呼んでいたそう。

実は、坂本龍馬の甥なんです!

「夢のある包装紙になりそうですね」と言ったひとに

「包装詩にするよ」と答えていたとか。

おしゃれ。

包装紙は中身を取り出してしまえば、

捨てられてしまう儚い存在。

けれど、つつましく、やさしい

チョッコーさんの花柄デザインは

これからもずーっと

六花亭の看板として残っていくと思います。
 

北の大地美術館に向かう途中、

柏林に囲まれたまくら木の遊歩道には

点々と彫刻が。

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こうして自然の中に静かに在ると

より物語性を感じます。

包装紙で作られた風車。素敵!

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入った瞬間、思わず

「すごーい」っと言ってしまいました。

包装紙にまるごと包まれた美術館の空間。


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企画した人たちは、
あらゆるものをこの花柄で包みたいと思ったのだそう。
羽田と帯広を往復する飛行機の機体も包んでしまおうと
半ば本気で思ったりしていたそうです。
実現してほしかったな。

そして、乗りたかったな。花柄の飛行機...


床にころんころんと置かれたクッション。ほしいぐらい。


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原画も展示してありました。展示の仕方、最高です!

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自由にお花を描けるスペースもあって

ちょっと描いてみました。


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わたしは捨てずにとっておきます。
ほんとに素敵なデザイン。わたしのたからもの。


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わたしはデザイナーなので

思わずデザインとは...
いろいろ考えさせられました。

 

ちょっと遠くですけど

みなさんもぜひ、行ってみてください。

自然とアートと散歩。ほんとにたのしい旅でした。
 

中札内美術村 北海道河西郡中札内村栄東5

今年は113日(木)までの開館です。
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9月に入りました。

毎日ちょっとずつ涼しくなって

夜にはリーンリーン、秋の虫が鳴いて

なんだかしっとりします。

 

本日、9月の作品展がスタートしました。

cookieboymidnighy circus」展です。

三宿のメンズハンカチショップ

H tokyoさんで8/30より展示されている

作品たちです。

ちなみに今日、H tokyoさんに行ってきました。

 

とおりからパシャリ
 

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展示風景


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cookieさんの色ってほんとにヴィヴィット


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噂の鏡ですよー


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床にも。足あとみたいでかわいい


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ハンカチ買っちゃいましたー


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アイシングクッキーって昔からあったけど

夏山さんの作品はどこかあたらしい。
それに、 

cookieboyの作品だ!とすぐにわかる。

描いてあるモチーフも、形も、タッチも...

それから色!!

どうしてあんなにきれいな色をだせるんだろう。

まるで魔法のようです。

H tokyoさんでの展示は9/9(金)までです。

ご興味のある方はぜひ、足を運んでみてください。

きっとしあわせになれます。

 

cookieboy exhibition

midnight circus
 2011.8.30Tue(
開催中)9.9Fri

H TOKYO

http://www.htokyo.com/

 

東京都世田谷区太子堂1-1-11

TEL/FAX 03-3487-4883

 

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プチワークショップ

「ピエロや馬をアイシングで描きましょう!」

 

開催日程 : 201193日(土)、4日(日)

時間 : 1300~ 無くなり次第終了。

定員:30名限定

場所 :H TOKYO

参加費 : 3000

(ハンカチ付き!「circus」「skull」のいずれかを一枚お選びいただけます。)

今回は事前予約ではなく当日受け付けという

新しいスタイルのプチワークショップです。
(kubo) 

2011年8月24日

しあわせのオーラ

8月もあと1週間で終わりです。
街ですれ違うこどもたちが、
どこか元気なく見えるのは
もうすぐたのしかった夏休みが終わっちゃうから??
残りの1週間はきっと、ためにためた宿題地獄。。。
ちょっとなつかしいです。

今日、9月の作家さんとしてご参加いただく
cookieboy
さんの取材に
最近、引っ越したばかりというアトリエに
おじゃましてきました。
ドアを開けてくれたのはマネージャーの久保田さん。
相変わらず、笑顔が素敵です。
きれいに片付けられたお部屋は
太陽がさんさんとふりそそいでいて
絵画やオブジェが飾られた
とても素敵な空間。

「どうぞ」と差し出されたのは、お皿に盛られたクッキー。

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わたしたちのために焼いてくださったんです!
なんとかわいいスワン
見た目もさることながら、ほんとにとってもおいしいんです。
サクサクサク、しあわせの味。
いつも思うんです、
cookie
さんは不思議なオーラに包まれているなぁと。
しあわせのオーラ。
だから、cookieさんの作品を見たり、食べたりすると
しあわせな気分になるんです。きっと。
瓶に入ったクッキー。かわいい。  

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cookieboyの名付親 verotwiqoの野村 知紗さんとのコラボミラー。
お部屋で一番の存在感です。

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クッキーさんデザインの生地で作られたコラボクッション。

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野村さんのクッションを中心に展開する
インテリアブランド『Mt.Hari のクッション。
キーホルダーをいっぱいぶら下げたバッグを肩にかけてみたり

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お茶目です、ほんと。

甘いクッキーのにおいに包まれて、おしゃべりして

お土産にスワンのクッキーをもらって、
あー楽しかった。
わたしたちは、ひたすら満足満足。
ちょっとはしゃいで騒がしかったかもしれません。。。
でも、インタビューもちゃんとしましたから。
cookieboy
さんの作品展は来月スタートです。
どうぞご期待ください。
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2011年8月 7日

蜜雨

昨年3月の作家としてご参加いただいた

広川智基さんの写真展がGALLERY 21 bisで開催中です。
 

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「蜜雨」展

雨に濡れることを、
植物たちはどんな気持ちで受け入れているのでしょう
木の葉に降り続けた水滴が樹皮に届く瞬間、
樹木たちはその感触を実に個性的に表現しているのです。
「蜜雨」、それは樹と雨の艶やかな出会いの時間の記録です。
(紹介文より)

 

雨に濡れたときの木が好きだと、以前語ってくれた広川さん。

雨に濡れたときの木のきもちを想像すると

カサカサしていたこころが潤う気がします。

 

GALLERY21 bisは、

東京で最も美味しい

フランスパンの店として評判のVIRON

階段エリアを展示スペースにして、

小さな展覧会を開いているギャラリー。

より身近に写真のある暮らしを感じてほしい

というのがコンセプト。
 

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まるでフランスにいるかのような店内に

静かに展示された作品。

ちょっと大人な気分になりました。

9月4日までです。


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東京都渋谷区宇田川町33-8 塚田ビル12F
Boulangerie Patisserie BRASSERIE VIRON SHIBUYA
(kubo) 

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アイシングクッキーで
色鮮やかな世界を表現する
クッキーボーイ

七宝の魅力を現代的な感性で伝える近藤健一さん。

ふたりの初めてのコラボレーション展が

object by gallery deux poissonsで開催中です。

クッキーの甘い香りが漂う空間で

「かわいいー」と「見てみてー」が

あちこちで聞こえてきました。

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ほんとうに楽しい展示です。

ご興味のある方はぜひ、足を運んでみてください。

8月14日(日)までです。


object

by gallery deux poissons

東京都渋谷区恵比寿2-3-6 1F

OPEN:12:00-20:00

CLOSE:Monday
(kubo) 

友人が出展しているというので

先週金曜日、東中野にあるギャラリー

間・Kosumiに行ってきました。

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「コルーリさんの人形部屋」展

コルーリさんの家は海辺に立つ白い家。

入口には大きなストライプの絨毯が敷いてあります。

陽が差し込む中庭に置いてある古いガラスの瓶には

雨水が溜まり ゆらゆらとした光が

台所の方に漂っています。

その中庭の向こう側 数段階段を下りた所に部屋があります。

そこはひっそりとした空気が立ち籠める

小さな小さな博物館。

彼女の大切な人形のコレクションが並んでいます。

(DM掲載文より)


物語の一遍のようなDMの文章に誘われて

訪れたギャラリーは、人形部屋そのもの。

58名の作家がそれぞれに表現した人形たちが

飾られていて、なんとも不思議で

それでいてどこか懐かしい感じの空間でした。

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8月2日(火)17:00までです。


間・Kosumi

東京都中野区東中野4-16-11アクシルコート東中野2F

03-3360-0206
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好きな家具デザイナーは?ときかれたら

わたしはこの人の名前を迷わず答えると思う。

目黒にあるインテリアショップkarfにて開催中の

PP Møblerがつくるハンス・ウェグナーの椅子展」を
ご紹介します。

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PP Møbler 社はデンマーク有数の家具メーカーであり、

卓越したクラフトマンシップと
高度な木材加工技術で知られています。
同社ではハンス・ウェグナーと長年にわたって
共同作業を続けており、
近年のウェグナーの作品は同社の優秀な職人と
共同で開発されています。
今回、特別にPP Møbler社の協力を得て、
カーフshop3Fにてウェグナー代表作、
1960
年のアメリカ大統領選で、ジョン・F・ケネディと、

リチャード・ニクソンのテレビ討論を行った際に、
使われたことで有名な「THE CHAIR」を始め

名作コレクション20点以上が展示されています。


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ハンス・ヨルゲンセン・ウェグナー

Hans Jørgensen Wegner
1914
42-2007126

デンマークの家具デザイナー。

生涯で500種類以上の椅子をデザインし、

20世紀の北欧デザイン界に多大な影響を与えた。

その椅子はニューヨーク近代美術館をはじめ

多くでコレクションされている。


なかなか座ることなどない作品に座れます。

いつかは一脚くらい、欲しいなぁ。

今週日曜日24日までです。


karf
〒153-0063 
東京都目黒区目黒3-10-11
OPEN:11:00~19:00
CLOSE:水曜日(祝日の場合は営業)
Tel:03-5721-3931

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(kubo) 

2011年7月21日

道具から芸術へ

伝統工芸を見に行く機会がなかなかないのですが

先日、銀座にあるギャラリー:一穂堂で開催中の

「斎藤正光・竹籠展」に行ってきました。

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本展監修の斎藤正光氏は
世界で有数の竹籠のコレクターで研究者。

斎藤氏は江戸時代から現代までの竹籠を収集、

最近では住居の古民家の紹介と共に

頻繁に女性誌等の誌面を飾る話題の人。

国内外の竹籠の展覧会コーディネートにも携わっています。

今回は斎藤氏のコレクションの中から

日本竹工芸界の第一人者・飯塚琅玕斎(ろうかんさい)や

琅玕斎の孫弟子・松本破風、大木淑恵をはじめとして

新旧約40点の作品が展示されています。

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どれも繊細な作品ばかり。

近づいてみると、その繊細さに驚くばかりです。

 

道具から芸術へ。

ご興味のある方は是非、足を運んでみてください。

23日今週土曜日までです。

 

銀座一穂堂サロン

〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-17 伊勢伊ビル3F

Tel. 03-5159-0599

(kubo)

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