2010年3月15日 10:40

タネまきから14日後です。
発芽するとどんどん成長します。
器から溢れてしまう位に成長してしまったので、
間引きをしながら、定植します。
培養土と赤土玉とプランターを用意します。

IMG_6503_小.jpgIMG_6504_小.jpg


元気な葉のついた株を選びます。
株はものすごく柔らかいので、
土をほぐしながら、そっとそっと引きます。
土に穴を開け、そっと埋めてあげます。
無理に扱うと、すぐに折れてしまうので注意です。
今回は、ピートバンに密集して生えてしまったため、
間引きながら定植しました。
タネまきの時点で、もう少しばらまいておけば
良かったのかもしれません。

IMG_6506_小.jpgIMG_6593_小.jpg

 

間引いた株は、最初の収穫です。
調理するほどの量ではないので、
生で食べる事にします。
近所のパン屋で焼きたてのベーコンチーズパンを購入。
サラダとして添えてみました。
リーフの瑞々しさが塩味を引き立ててくれました。

IMG_6511_小.jpgIMG_6524_小.jpg

 

タネまきから22日後です。

最初は弱々しかった苗ですが、なんとか根付いてきた感じです。

定植のとき折れてしまった株達も
がんばって生きようとしてくれています。
生命力を実感しました。
本葉も出て来て、ベビーリーフらしくなってきました。
陽気と共にグングン成長してくれる予感がします。

IMG_6586_小.jpgIMG_6589_小.jpg IMG_6588_中.jpg

 

2010年3月 4日 12:20

いままで自己流でやってきたテキトーな野菜づくりも
今年は、基本に戻って学び直すことにしようと思って
まず最初は、畑づくりの基本である「土」を
知ることから始めることにします。

第1回-----------畑にする土を知る 

●よい土の条件を調べてみると、下記の6つだそうです。

1.通気性が良い
根は酸素も必要とするので、通気性が悪いと成育が悪くなる。
(人間も息苦しいのは嫌なものです!)

2.保肥力の高いこと
土が肥料分を蓄えることで、植物に養分を供給する。

3.保水性・排水性がよいこと
水はけが悪いと水がたまった状態になり、
根に悪い影響を与えるし保水力がないと水分補給が不足する。

4.有機物を多く含んでいること
腐葉土や堆肥を多く含んだ土は有機物が多く含まれることで、
微生物が活発に活動し土が肥沃化するそうです。
(だたむやみに肥料を多量に入れるのはダメみたい)

5.弱酸性であること
ほとんどの野菜は酸性を嫌い、
弱酸性からやや中性に近いところを好む。

6.病原菌や害虫が少ない
土の中に有害な病気や害虫の無いことです。

●よい土の条件を勉強したところで、
早速わが家の土をチェックしてみました。

手の中の土_小.jpg

→土質をチェックしてみました。
やや粘土質系の土で硬い感じでふかふかしていない
通気性もなんだか良くなさそう、
有機物を多く含んでいるようにも思えない

→土層をチェック
もともと山だったところを切り土にして住宅地にしたそうなので
深めに掘るとかたい地層が現れた

→水はけをチェック
写真は雨が降った翌日に撮ったものだが
水はけは、地形がひな壇になっているので思ったほど悪くない様子
やや粘土質系の土なので保水性はあるみたい

土壌状態_小.jpg

→酸度をチェック
野菜の育ちやすい土は、だいたいpH(ペーハー)6.0から
6.5の弱酸性が基本と本に書いてあるが
ホームセンターにpH試験紙を買いに行って
畑の土の酸度を調べるのも面倒なので、
どうしようかと思っていたら
畑に生えている雑草の種類で酸性か強いかどうかが分かるらしい。
どうやら、スギナ、オオバコなどが多いと酸性だそうだ。
スギナはとても多いので、わが家の土は間違いなく酸性だ。
写真は掘り起こした土の中から現れたスギナの根っこと
春に備えて着々と勢力を増すなんだか知らない雑草!

スギナ_小.jpg

雑草_小.jpg

土のチェックをしてみて、わが家の土はまだまだだと分かった。
さて、次はこの土をよくするために何をするかな?

2010年3月 1日 20:16

タネまきから5日目です。全体的に出てきました

2010_02_25_a_小.jpg2010_02_25_b_小.jpg

タネまきから8日目です。
かなり元気に成長しています。
上からは土が見えないくらいです。
間引かねば、、。
うれしくて色々な写真を撮りました。
2010_02_28_a_小.jpg2010_02_28_e_小.jpg2010_02_28_i_小.jpg2010_02_28_g_小.jpg

 

2010年2月24日 12:16

春が近づいてきました。
まだ寒さはありますが、
だいぶ陽射しにぬくもりが出てきました。
本格的なタネ植えシーズンを前に、
まずベビーリーフを植えてみる事にしました。
まだ発芽適温には満たないので、室内で扱いやすい
ピートバンというタネまき用の土を使ってみます。
今回は、二子玉川のプロトリーフで、タネと共に購入しました。

SH3700470001.jpgIMG_6393_小.jpg

ピートバンは、初期段階の生育肥料入りの土です。
古紙100パーセント使用の専用トレー付きなので、
カンタンに始められます。
A5サイズ位なので、ダイアリーとほぼ同じです。
早速、タネまきです。
まず、トレイに入れて水をまきます。
底に残った余分な水は流します。
(ちょっとカップやきそばっぽいです。)

IMG_6395_小.jpgIMG_6396_小.jpg

タネは小さい! 指先との比較です。
均一になる様にタネをまきます。

IMG_6403_小.jpgIMG_6404_小.jpg


これでタネまきは終了。
子供の襲撃には注意です。
直射日光は避けて、風の当たらない、暖かい所に置きます。
(撮影用にちょっとだけ陽射しのある所に置いています。)

IMG_6408_小.jpgIMG_6409_小.jpg




4日後です。
発芽しました!
うれしい瞬間ですね。小さいのにがんばってます。
キリフキで水をかけてあげます。

IMG_6415_小.jpg20100224_小.jpg


ダイアリーに発芽マークのシールを貼りました〜。
うまくいけば間引きできるくらいにわさわさ出て来るハズ。
植え替えの準備もしなくては。
今後もレポートして行きます。

IMG_6420_小.jpg
2009年12月 8日 10:47

世田谷ではベランダ菜園やコンテナ菜園を楽しんでいらっしゃる方が多いようで、たくさんの愛好家の皆さんにダイアリーを手にしていただいています!

そこで、本日の朝日新聞朝刊に、まずは世田谷区限定でチラシの折り込みをしました。

今年初めて制作したダイアリーなので、1人でも多くの方にこのダイアリーの存在を知っていただきたいと思いまして♪

身近なところで野菜やハーブを作る楽しさ、豊かさをお伝えできたら私たちも幸せです!

今朝より早速お問い合わせの電話やFAXをいただいています!ありがとうございます。 orikomi.jpg

 

12/8 朝日新聞折込「キッチンガーデニスト・ダイアリー」チラシ 

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