2010年5月24日 11:35

ダイアリー編集長葛和です。
5月22日(土)、AW kitchen新丸ビル店で開催された
「野菜でキレイプロジェクト」イベントに参加してきました。
 テーマは、「トマトの赤いチカラ」。
キッチンガーデニスト・ダイアリーに編集協力いただいております、
AW kitchenオーナーシェフ渡邉明さんと、
シニア野菜ソムリエ西村有加先生のコラボとあって、テンションも↑

 トマトの生産者の方々も参加されていて、トマトの開発秘話や
こだわりの栽培方法など熱い思いを知ることができました。感激♪
生産者の方の声、野菜ソムリエの先生のお話し、シェフが作る
おいしいトマト料理の数々。素晴らしいラボイベントでしたSmile

①AWイベント0522 009.jpg②AWイベント0522 013.jpg
(写真左)厨房にも出番を待ち構えた元気なトマトがたくさん♪ (写真右)全国のトマト14種類の食べ比べも。

  

         
③AWイベント0522 024.jpg⑫AWイベント0522 063.jpg

 

(写真左)AW kitchenオーナーシェフ渡邉明さんと、シニア野菜ソムリエ西村有加先生の夢のコラボ♪
お二人のトークは、全て良い勉強になります。
  (写真右)「トマトが赤くなると医者が青くなる」ほど、トマトは栄養満点!しかし、かつて毒があるといわれていて、
アメリカ大統領リンカーンの暗殺計画にトマトが使われたのだそう。もちろん、毒はなくおいしくいただいたそうです。

 




⑦AWイベント0522 025.jpg⑧AWイベント0522 027.jpg

(写真左)様々なトマトの色や形を効果的に演出している「カラフルトマトとゴルゴンゾーラのテリーヌ」。
(写真右)甘みほとばしるトマトが添えられた「鰆のソテージューシーケカソース」。
温かいオイルでトマトを調理すると、リコピンを効果的に吸収できるそうです。

 

⑨AWイベント0522 030.jpg⑩AWイベント0522 035.jpg

 (写真左)「トマトを練りこんだトロフィエ」。トマトソースと共に麺にもトマトが練りこまれています。緑のジュノベーゼソースは九条ネギ仕立て。
(写真左)「多田さんの苺とトマトベリーのロングエクレア」フルーティーなトマトベリーと、トマトのシャーベット、トマト尽くしのスイーツです。25cmくらいあります!
 

④AWイベント0522 047.jpg⑤AWイベント0522 049.jpg

生産者さんたちと西村先生のトーク。皆さん、トマトを愛しているのがよく伝わってきます!

『キッチンガーデニスト・ダイアリー2011年版』では、渡邉明シェフがこのダイアリーのために創作してくださったベジ料理レシピも掲載されます!
西村有加先生には、毎月「野菜のエコ活用術」をご提案いただきます。
野菜好きの皆さんには嬉しい情報満載です!お楽しみに~♪

 

2010年5月19日 10:50

皆さんこんにちは。キッチンガーデニスト・クラブのふじたです。

昨日、YKK apさんが主催されている「住文化サロンセミナー」にて
■「ポタージュガーデン」をはじめよう!■
というテーマの講演を聞いてきました。

サイトはこちら→http://www.ykkap.co.jp/sr/shinagawa/seminar/index.asp

YKKポタージュ01.JPGYKKポタージュ02.JPG
「住文化サロンセミナー」会場 YKK AP ショールーム品川

 

偶然ポスターを見つけて申し込み、初めて参加させていただいたのですが
「住文化」や「暮らし」を切り口に様々なテーマを取り上げていて
毎回 多分野の専門家講師の方からお話を聞くことが出来るという
何とも有り難いセミナーでした。(聴講無料)

そもそも「ポタージュガーデン」って何? 聞き慣れない言葉に新しさを感じた訳ですが、
西洋では古くから取り入れられている「装飾菜園」なのだそうです。
語源はポタージュスープから来ているようです。


YKKポタージュ03.JPGYKKポタージュ05.JPG
これが間室さん作ポタージュガーデン! バジルは虫除けの効果があるので、ポタージュガーデンにはもってこい。

講師の間室 照雄さんは農家のお生まれで、それはもう「植物博士」でした。
東京農業大学で講師もされています。ガーデンセンター「さにべる」も経営されています。
http://www15.ocn.ne.jp/~sunyvale/

ポタージュガーデンは、コンパニオンプランツと類似する点もあるようです。
植物には相性の良し悪しがあり、組み合わせによってお互いを助け合い、
より育ちやすくなるということがあります。「共存」の特長を利用することも、
ポタージュガーデンにおける大事なポイントですね。

「コンテナで育てる」ことについての大事なポイントも教えてくれました。

まずは環境を知ること。
日当たりはどうか、風通しはよいか、防寒・防風対策がきちんと出来る場所なのか。
ちなみに、都心の屋上の気候は、「砂漠」と同じくらい植物にとって過酷な環境だそうです。

そして容器!
本来は大地に根ざして成長するのが植物ですから、出来るだけ土がたっぷり入る
大きな鉢が良いそうです。
素材は風通しの良さを考えて、素焼きや木製のものがおすすめ。(プラスチックでも可)

良い土を使うことも、大切です。
良い土とは、水はけが良いことが1番の条件だそうです。軽くてふわふわしている感じでしょうか。
ちなみに、間室さんおすすめの肥料は「マグァンプ K」。

ここまでできたら、ポタージュガーデンを始められそうですね。
仮置きが大事です!と間室さんはおっしゃっていました。
実際に土に植え付ける前に、それぞれの植物がどのように成長するのかを予想して、
配置を考えます。(例えば、1株がとても大きくなる植物のすぐ真下に別の植物を置いてしまうと、
今は大丈夫でもゆくゆくは日陰となってしまうので成長が悪くなったり、とか。。)


またネギ類は、病気や虫を予防してくれるので、一緒に植える植物として適しているそうです。


YKKポタージュ06.JPG
講師の間室さん。

 

ここに全て書ききれないのが残念ですが、本当に細かく熱心に講演いただきました。
菜園初心者の私にとって、大変勉強になった1時間半でしたEmbarassed

間室先生、セミナースタッフの皆様、どうもありがとうございました!


2010年4月15日 21:01

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皆さんこんにちは。
キッチンガーデニストクラブのふじたです。
今年も桜、綺麗でしたね。4月もいよいよ半ばに突入ですSmile

外に出るのがとても気持ちの良い季節ですよね。
今回はそんな行楽日和な日々におすすめのイベント情報を発見しましたCool

世界の「美しい」が、やってくる。
■■東京インターナショナルフラワー&ガーデンショー in 昭和記念公園■■

今年が第1回目となるイベントで、”屋外”で行われるフラワーショーというのは
今までにない試みだそう。国内外問わず、ハイクオリティなフラワーディスプレイや
ガーデニング作品の数々を、青空の下間近で見られ、良い刺激を沢山貰えそうですEmbarassed

会場では様々なイベントも用意されていて、楽しみ方もきっと色々のはず。
それに「公園に行く」というだけでも、1日を十分満喫できちゃうような気がします。
皆さん、ピクニックがてらに、いかがですか〜?

【東京インターナショナルフラワー&ガーデンショー2010 情報】
■日時:2010年4月17日(土曜日)〜25日(日曜日) 計9日間
各日9:30〜17:00 最終入場時間16:15
■会場:国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン
■チケット
・前売り→大人(高校生以上)1,800円 子供(小中学生)800円
・当日   →大人(高校生以上)2,200円 子供(小中学生)1,000円
※未就学児は入場無料
■HP→http://tokyoflowershow.jp

2010年4月 7日 22:26

皆さんこんにちは。
キッチンガーデニストクラブ(以下KGC)のふじたです。

さて、終了のお知らせをさせていただきましたが、4月4日の日曜日、

我々KGCメンバーは
茅ヶ崎ラスカさん主宰「春のキッチンガーデン講座」に行ってきました〜。

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(会場前のサロンの様子。講義で使うテキストセットには、キッチンガーデニスト手帳を使用した。)

茅ヶ崎ラスカさんのお手伝いをさせていただく形で、KGCメンバーも朝から集合Embarassed
ラスカの皆さんと合同で、せっせと会場準備に取りかかります。
それではイベント当日の様子を、KGCスタッフ目線で紹介させていただきます!

今回のイベント構成を大きく3つに分けると、
その壱 サロンにて      「ハーブ&アロマテラピー研究家・佐々木 薫先生による講義」
その弐 屋上にて        「講義に基づいたタネまき&収穫体験」
その参 サロンにて      「収穫物を楽しむランチタイム」


実習あり、ランチあり、それに伴い場所移動もあり!の内容盛りだくさん。
まずはお客様(受講生)の受け付けを開始する10時45分目がけて、
皆が皆大急ぎで各持ち場をセットアップさせていきました。
収穫体験の目玉となるベビーリーフの寄せ植え苗は、キッチンガーデニスト手帳で
植物スタイリングを担当してくれているグリーンアドバイザーの在間さんが
朝イチで届けてくださいました!何とも立派でみずみずしい!
佐々木先生も早々にいらしてくださり、スタッフと事前打合せをしています

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(在間さん到着!朝イチのリーフはとってもイキイキ。)

こんな具合で全ての準備が整ったのは10時半前・・・受付開始に間に合いました〜Cool
KGCでのイベント開催は今回が初めてでしたが、皆のチームワークの良さ、発見できました。

さて、受講生の皆さんがいらっしゃいました〜。

KGCメンバーも笑顔でお迎えします。
11時ちょうどに開会の挨拶があり、いよいよ講義がスタート!
皆さんも間近で佐々木先生の講義や指導を受けられるとあって、真剣な面持ちで受講していました。

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(講義の様子。ハーブを使ったビネガーやオイルの作り方など、料理にも役立つお話がたくさん。)

講義終了後は、次行程の実習のため皆で屋上へ。
ぴゅうと冷たい風が吹く曇りの1日ではありましたが、幸い寒さでダウン!
という方もおらず、ワイワイしながら実習がスタートしました!

最初に先生がタネまきのお手本を見せてくれます。

皆さん集まって、先生の丁寧な説明を聴いていました。

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(皆で集まって、お手本を見る。先生は手袋も素敵。)

その後、各グループに別れ、いよいよ実習開始!
今回皆さんに挑戦してもらったのは、ベビーリーフのタネまきです。
ポットに石、土を入れ、タネをまき、きりふきをして・・・

皆さん無事に出来ました〜!
次は間引きと収穫。ここでも一旦先生の元へ集合し、お手本を見せてもらいました。
そして在間さんのふさふさベビーリーフの出番ですWink
各グループハサミを貸しあい、一人ひとり収穫作業を楽しんでもらいました。
受講生の方々はほとんどが初対面なのですが、この段階になるとすっかり仲良しのご様子でした。
見ている私達も、微笑ましく嬉しい気持ちになりました。
 

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(タネまき、収穫のグループワークで在間さんフサフサベビーリーフが登場。皆初対面だったけど、笑顔で楽しそう。)

収穫したリーフはその後のランチでお出しするため、スタッフが回収します。
本当はこのまま屋上ランチの予定だったのですが、天候等を配慮して
サロンでのランチに変更されました。ちょっと残念Yell。。

サロンに戻ると、各テーブル上にかわいいランチボックスが!
皆さん席に座って、「いただきます!」
ランチタイムを楽しみました♪佐々木先生やスタッフも席をまわり、
受講生からの質問に答えつつガーデントークに花を咲かせておりました

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(ランチの様子。フルーツやハーブティーなども用意。先生の手作りオイルも皆で味わった。おいしい!

ランチも終わりにさしかかり、ラスカの方から閉会の挨拶。
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(閉会の挨拶をするラスカさんと、KGCスタッフの葛和。)

受講生の皆さんからは
「何か育ててみようという気持ちになった!」「佐々木先生の講義を聴けて嬉しい!」
「ビネガー作りに挑戦しようと思う!」「ランチが美味しかった!」「また開催して欲しい!」
などなど、たくさんの嬉しい声を聞かせて頂きましたLaughing
それぞれの生活の中で、菜園やガーデニング、アロマ、ハーブに興味のある方はたくさんいらっしゃるんだなぁと、我々のプロジェクトの重要性を実感出来るとても良い機会でした。
今後もKGCらしいイベントを、また開催できたら、、と思います。
2度目のレポートを書ける日が来ることを、祈りつつ・・・実現に向けて頑張りたいですねEmbarassed

最後になりますが、受講者の皆様、ラスカの皆様、各協力者の皆様、
本当にどうもありがとうございました

2010年4月 7日 09:37
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2010年4月4日(日)、茅ヶ崎ラスカさんにて行われた
『春のキッチンガーデン講座』は、おかげ様で無事終了しました。

ご参加いただいたキッチンガーデニストの皆様、

誠にありがとうございました。

後日、当日の思い出写真と共に体験レポートを掲載いたします。
どうぞおたのしみに!!



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