2010年2月24日 12:16

春が近づいてきました。
まだ寒さはありますが、
だいぶ陽射しにぬくもりが出てきました。
本格的なタネ植えシーズンを前に、
まずベビーリーフを植えてみる事にしました。
まだ発芽適温には満たないので、室内で扱いやすい
ピートバンというタネまき用の土を使ってみます。
今回は、二子玉川のプロトリーフで、タネと共に購入しました。

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ピートバンは、初期段階の生育肥料入りの土です。
古紙100パーセント使用の専用トレー付きなので、
カンタンに始められます。
A5サイズ位なので、ダイアリーとほぼ同じです。
早速、タネまきです。
まず、トレイに入れて水をまきます。
底に残った余分な水は流します。
(ちょっとカップやきそばっぽいです。)

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タネは小さい! 指先との比較です。
均一になる様にタネをまきます。

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これでタネまきは終了。
子供の襲撃には注意です。
直射日光は避けて、風の当たらない、暖かい所に置きます。
(撮影用にちょっとだけ陽射しのある所に置いています。)

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4日後です。
発芽しました!
うれしい瞬間ですね。小さいのにがんばってます。
キリフキで水をかけてあげます。

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ダイアリーに発芽マークのシールを貼りました〜。
うまくいけば間引きできるくらいにわさわさ出て来るハズ。
植え替えの準備もしなくては。
今後もレポートして行きます。

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2010年2月17日 13:30

 

キッチンガーデン 100217.jpg

Photo by (c)Tomo.Yun

 ホーホケキョ ♪  

春の訪れを告げる鳴き声が聞こえてきませんか?  二十四節気の雨水は、「氷が解け始め雪が雨に変わる」という意味で、この頃に春一番が吹き荒れ、草木が芽生える兆しを見せます。

 雨水は昔から農耕の準備を始める目安にもされてきたそうですよ。

 私たちキッチンガーデニストも、いよいよ始動開始ですね!

 

2010年2月 3日 17:18

2月4日は季節が春に向かう「立春」。旧暦ではこの日が1年の始まりお正月だったそうです。
そして、立春の前日「節分」が大晦日の役割で、豆をまくことで1年間の厄除けをしていたそう。
また、立春の早朝に「立春大吉」と縦に書くと、文字が左右対称になるところから、1年間災難に合わないというおまじないになったのだとか。
季節行事の意味をちゃんと体感すると、より生活が豊かになる気がします。
 
豆をまき、無病息災のおまじないをしながら、春の気配を楽しんでみては♪

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