2010年5月 6日 14:30

キッチンガーデニスト・クラブの近藤です。

ゴールデンウイークに出掛けた
府中の森公園(府中市浅間町1-3-1)で、
野菜の遊具に遭遇。
地元の方には馴染み深いものかもしれないのですが、
初めて見たのでちょっとびっくりでした。

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サイズはともかく、結構リアルです。
動物の遊具はキャラクター化されたものが多いのに、なんか不思議です。
「ハクサイ」の名前を覚えました。
2010年4月19日 15:15

キッチンガーデニスト・クラブの近藤です。

前回のご報告の最後に、
「陽気と共にグングン成長してくれる予感がします」
とコメントしましたが、例年にない寒い日々が続きました。
そのため、ベビーリーフの生育もゆっくりしたものになりました。

タネまきから28日後です。
室内で育てたため、ひょろひょろと細長い
印象になってしまいました。
陽の出た日は、外へ出し、陽射しの栄養補給です。
陽射しを浴びると、グンと一段階成長が促されます。

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タネまきから39日後です。
葉の厚みも出て、葉脈もしっかりしてきました。
色も青々としておいしそうです。

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タネまきから50日後です。
プランターから溢れる様子になりました。
もういつでも収穫できる感じです。
主には週末が手入れの日になっているので、
翌週まで持ち越しです。

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タネまきから57日後です。
いよいよ収穫です! 
これまで小さなプランターの生育状態をご報告していましたが、
定植の際に、大きなプランターも作っていました。
小さな方は室内で、大きな方はベランダで育てました。
寒い日もありましたが、やはり外で育てた方が、
逞しく大きくなりました。
平均的なサイズの葉で比較すると良くわかります。
しかし、その代償として虫にも襲われてしまいました!
ハモグリバエがついてしまったため、
残念ながら収穫はわずかしか出来ませんでした。
葉を直接食べるので、対策は早めに行うべきでした。

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収穫は葉が柔らかいので、手でも出来ます。
子どもでも簡単に獲る事が出来ました。
これまで、水やりに協力していたので、
興味深く、しかし大胆に収穫していました。

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収穫したリーフは、ダイアリーにあるレシピで頂きます。
ラディッシュが間に合わなかったので、
リーフだけになってしまいましたが、
野菜独自の香りを楽しむ事が出来ました。

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ちなみに、普段は葉物野菜は食べない子どもも
収穫体験をしたからか、自分から積極的に食べました。
野菜づくりは好き嫌いをなくす近道のようです。

2010年1月20日 12:51

オーガニックフードの啓もうを行う、
John Mooreさんのセミナーに参加しました。
タイトルは、『家の中はサラダ畑! 部屋の中で野菜を育てる方法
〜100%オーガニックフードを育てる〜』
(1月10日INAX世田谷ショールームにて)。

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自宅のベランダなど小さなスペースを活用して、
オーガニックな野菜を育てる方法がテーマでした。
元パタゴニア日本支社長で、
現在はJohn Moore associates代表を務める
John Mooreさんによると、
オーガニックは「哲学」とのこと。
野菜作りに限らず、環境に負荷をかけずに暮すという
基本的精神を持つ事が大切なのだそうです。
そのため、単に無農薬で育てる、という事だけでなく、
育てる器や肥料もリサイクル・リユースの視点を持って
工夫しましょうといった内容でした。
例えば、タネを発芽させるポットは卵のケース、
ダイコンなどの長めの根菜は、ペットボトルを鉢にしていました。
また、肥料には野菜のとぎ汁や落ち葉を利用。
コンパニオンプランツの大切さも教えてらっしゃいました。
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セミナーには、子供連れの姿も。
子供達には、タネの種類を当てさせたり、
家の中で鉢に使えるものを考えさせたりして、
親子で楽しく学べる工夫をされていました!
オーガニックは、子供達にこそ教えたい哲学
というMooreさんの姿勢が現れているように思いました。
皆さんも野菜作りを通じて、家族のコミュニケーションも
深めてみてはいかがでしょうか。

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