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2012年8月 9日 20:55

野菜の旨味を最大限に引きだす 重ね煮料理

今日は野菜のおいしい食べ方で注目の、

重ね煮料理を食べに行って来ました。

場所は小田急線経堂駅から3分のシェアレストラン。

藤原恵美子さんが、隔週でopenしている

重ね煮カフェ「野菜と藤原」さんです。

重ね煮とは、野菜を鍋の中に重ね、
とろ火でじっくり煮込む料理法です。
野菜の水分とわずかな塩だけで出来るので
野菜のうまみをすべて頂けるとってもヘルシーな鍋です。
藤原さんは普段、料理教室で重ね煮を
教えていらっしゃいますが、
まずは一度食べてみたい! という人のために
期間限定でカフェを開いているそうです。

重ね煮とは、野菜を鍋の中に重ね、

とろ火でじっくり煮込む料理法です。

野菜の水分とわずかな塩だけで出来るので

野菜のうまみをすべて頂けるとってもヘルシーな鍋です。


藤原さんは普段、料理教室で重ね煮を

教えていらっしゃいますが、

まずは一度食べてみたい! という人のために

期間限定でカフェを開いているそうです。

これが本日の重ね煮メニュー!

“夏野菜の重ね煮”“ひじきの重ね煮”のコラボです。


トマト、パプリカ、トウモロコシ、かぼちゃ、なす、

たまねぎ、にんじん、ひじきが1食で食べる事が出来ます。

トマトで元気を出し、ひじきのカルシウムでイライラを解消してくれる

夏バテしらずのメニューです。

上のプレートのひじきコロッケは隠し味の油揚げが効いています。

見た目ナゾの多いスープもひじきの重ね煮をべースにしたもの。

とってもやさしい味でした。

左下はトマトのリゾット。ハーブの香りもうれしい一品。

右下のたいやきは皮にひじきの重ね煮が入っています。

フルーツの波の上を泳ぐたいやきがかわいすぎです。

いつも凛々しい藤原さん。

毎回、重ね煮に使われる野菜は違うのだそうです。

今日は何が入っているのか、当てるのも楽しそう。

キッズプレートや離乳食もあるので、ママにはうれしいランチです。


重ね煮は食に向き合うきっかけを作ってくれるそうです。

お鍋の中で重ねる順番も、天に向かって伸びる野菜を底に、

地に根を伸ばす野菜を上に重ねるという、自然の摂理にならったもの。

一つの重ね煮から様々なレシピにアレンジできるのも魅力です。

まずはおいしく食べて、重ね煮にはまってしまいましょう。

経堂コルティ脇を歩いて、不動屋さんの2階です。

8月以降は第一・第三火曜日の営業だそうです。

お近くの方は是非一度、重ね煮の魅力を体感してください〜。


重ね煮カフェ「野菜と藤原」

営業日:第一・第三火曜日

世田谷区経堂2-6-1

詳しくはこちら http://www.yasai-to-fujiwara.com/