こんにちは！

この天気はもう梅雨に突入でしょうか・・・。。

今日、ご紹介するのは“うけん”さんです。

先日ご紹介したRED　Profileさんとnapさんの合同展示会に一緒に出店されていたクリエイターさんです。

RED　Profileのデザイナー嶋山さんと予備校時代からのご友人とのこと。

今回は、うけんさんのアクセサリーブランド『カクシカデカルト』を紹介します。

『カクシカデカルト。』・・・なんだかすごく不思議な響きですよね。

幾何学な形が好きなうけんさん、ブランド名の由来は「かくかくしかしか」と数学者の「デカルト」を組み合わせた造語。

ちいさい頃に思った「こんなんあったらかわいいな」を、ちいさい頃のイメージ像のままに、ものづくりをしているそう。

それでは作品たちをご紹介。

こちらは、初めて作ったROKKAKUというライン

ZAKURO iroやCREAMSODA　iroなどネーミングもかわいい。

お次はキュウブというライン。名前の通り真四角モチーフのアクセサリーです。

なんだか美味しそう！・・・こういうキャンディーありますよね

アクリル樹脂を使用しているので、上から横から斜めからなど見方を変えると、下地の色が違う見え方になってとってもきれいです。

台形の形をしていたり、角が一つだけ丸くなっていたり、、、極めつけは糸かがりが家の模様や音符の形になっているんです！

封筒もメッセージカード平行四辺形！82円の切手を貼れば、ちゃんと送ることができます。

また、うけんさんはイラストレーターのtasmamiaさんとハンドプリントハンカチのブランドum（ウム）も立ち上げています。

一枚一枚がなんと手作業でのプリント。同じものが二つとない味のあるハンカチです。

うけんさんは多摩美術大学のテキスタイル専攻をご卒業後、テキスタイル関連の会社に就職。

作品制作などは休日をメインに活動しているそうです。

どうしてテキスタイルに興味を持ったんですか？と聞くと、

「昔、すごいひねくれていて、服を作るデザイナーよりも、その基となる生地を作る人の方がすごいんじゃない？と思ったんですよ笑」と話してくださいました。

とってもおちゃめなうけんさん。

作品は、creemaや表参道にあるセレクトショップ『SUGAR TOWN』で購入できます。

是非、ご覧になってみてください！

うけんさんHP

http://takaakiwatanabe.com/

『SUGAR TOWN』

http://www.sugar-town.com/?mode=f1

(Mizucky)

前回、ご紹介した展示会で素敵な絵描きさんに出会いました。

今日はその方のご紹介をします。

絵描きの宍戸未林さん。

宍戸さんは、武蔵野美術大学油絵学科卒業後、映像のお仕事等を経験。

「1_WALL」のファイリストに選ばれたことをきっかけに今はアルバイトをしながら絵を描くことを中心にしています。

就職して働いている間も時間がある時やいい音楽を聴いているときなどに絵を描くことが普通のことで生活の一部だったとのことです。

お部屋には今までに書き溜めた絵がたくさんあるそう。

本来は右上にも絵がかかっていたのですが、この日売れたそう！

大胆な構図ながら、よくみると繊細に書き込まれていてなんだか引き込まれてしまします。

心のままに描くことを楽しみ、描くために普段は何も考えないようにしているそう。

「絵で遊んでます。もっともっと描くことが今後の目標です」と語ってくださいました。

宍戸さん、とっても柔らかで優しい話し方がとても印象的な方。

皆さんも是非HPをご覧になってくださいね

宍戸　未林

http://www.shishidomirin.com/

みなさん、こんにちは。

みなさん、こんにちは。
今日はイラストレーターのモモチョッキリさんをご紹介します。

お会いして、まずはじめに、その不思議な名前の由来を
聞いてみました。
「モモチョッキリ」とは、桃の木の枝を切って、落ちた実に卵を産みつける性質をもった虫の名前で、その響きが気に入ったので絵を描くときの名前に決めたそうです。（本名はさつきさんです☆）

モモチョッキリさんは広島の専門学校でグラフィックデザインを勉強した後、デザイン事務所や八百屋（！）での仕事を経て、作家活動をスタートしました。

もともとイラストを描くとき、女性の洋服の柄を考えることが好きだったことが、今の絵を描くようになったきっかけだそうです。
『暮らしに娯楽を』をテーマに描かれるモモチョッキリさんの作品は、鮮やかな色使いが印象的。

1つの作品にたくさんの色とモチーフが混ざり合っています。
生きているものをモチーフにするのが好きで、植物や動物を描くことが多いそうです。


モモチョッキリさんはいろいろなイベントに参加されていて、ライブペイントも行っています。

すごく体力を使うけど、キャンバスが大きければ大きい程夢中になれる、楽しい時間！とおっしゃっていました。
キャンバスは紙だけではありません。
楽器や車、お店の壁など、伸びやかで開放的な作品がたくさん。

お客さんの雰囲気を即興で描く「雰囲気絵」も人気です。

人から見た自分の雰囲気って、絵になると何色なんだろう…と私も描いてもらいたくなりました。

今後は、陶器にイラストを描いたグッズを制作予定だそう。
以前から「Fashion Creators Diary」を愛用してくださっていたモモチョッキリさん！
ダイアリーに描いているスケッチを少し見せてもらいました。

ご本人はとってもおちゃめな方です☆


モモチョッキリさんのイベント情報やグッズはHPをチェックしてみてください。
http://momochokkiri.com


近々、FCCとイベントに参加することも決まっているので、詳細は後日お知らせしますね！！お楽しみに♪

（MoMO）