囲み枠(上)
谷口正和 プロフィール

RSS

2010年9月30日

フィールドワーキング。

fieldwork2.JPG

 

fieldwork1.JPG

 

机の前で考えてばかりいても、本当のところは見えてこない。

自分の足で現地現場へ出かけ、

そこで考え、推論し、仮説を検証してみることが一番重要なのである。

これは学問もビジネスも同じだ。

現場100回はフィールドワークの極致といえるだろう。

立命館大学大学院の私の生徒22名が、

今年もまた東京へフィールドワークにやってきた。

今回は六本木再生というテーマで、

六本木ヒルズと東京ミッドタウンで幹部の方からレクチャーしていただいた。

ライフスタイルを含有した都市のデザインは、

これからの都市再生シナリオの眼目である。

現場で学んだことを机上に生かし、

それをまた現場へ戻す。

感性学習と論理学習の繰り返しと融合である。

そこからコンセプトは生まれてくるのだ。

 

 

 

 

 

HOME