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 | 2013年7月25日 心に人生の宝物を持つ。
   
 私の母校、京都府立鴨沂高等学校の先輩にあたる、女優山本富士子さんからお便りが届いた。 
 彼女は、第1回目のミス日本を受賞する絶世の美女。彼女とその夫である山本丈晴先生の両氏は、東急で働いていた当時から、重要なお客様でした。 
 山本富士子さんが最近、東京恵比寿ロータリークラブで講演をなされた。 その内容がすばらしいと聞きつけました。 
 「心に人生の宝物を持つ」 
 まさに共感するタイトルで、感銘しました。 まず語られているのは、サンウェルマンの青春とは、人生のある期間をいうのではなく、理想を忘れたときに初めて老いる。 
 言葉のチカラというものに強く惹かれる。 
 もう一句、感銘を受けたのが、丈晴先生が引用された砂時計という詩。 
 ここには、1tの砂が時を刻む大砂時計、 「刻は過ぎ去るのではなく、心のうちに体のうちに積もりゆくもの」 励ましの言葉となって、心に響きます。 | 







