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谷口正和 プロフィール

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2011年3月30日

セルフ・メディア・ハウス。

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今回の大震災に関して、つくづく感じたのは、

巨大な技術や施設への他者依存には

限界があるということである。

小さくても自主単位のエネルギー生産が必要な段階に

入ったというのが私の実感である。

 

そこで、これからの理想のハウジングとも言うべき

モデルハウスをスケッチしてみた。

もちろん屋根はソーラーシステムで、

自分の野菜を自分で育てる家庭菜園があり、

天気のいい日は健康に良い戸外で過ごせるハンモックがある。

小さいけれども、自立できる家だ。

クルマはもちろんEVで、

ガレージにカセット式で充填できる仕組みになっている。

さらにこれから重要になるモバイルツールは自転車であろうと思う。

 

まずコンセプトを絵にしてみる、それが私のやりかただ。


 

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