2012.10.29更新

11月1日、2日は

メキシコのお盆 ”Dia de Muertos”

日本で体験できる

「死者の日展」のご紹介です

   

絵本作家の山口めぐみさんからご案内状をいただき、
先週末、東京・東中野で開催中の
「Dia de Muertos 死者の日展」を観てきました。

 

死者の日展.jpg

「Dia de Muertos  死者の日展」
展示期間/2012年10月23日(火)~11月8日(木)
時間/平日11時30分~21時、日曜~18時
最終日~17時 (月曜休)
会場/space&cafe ポレポレ坐
住所/東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル1F
JR総武線「東中野」駅 西口より徒歩1分
都営地下鉄大江戸線「東中野」駅A1出口より徒歩1分

★死者の日イベント
開催日/2012年11月2日(金)
11:30~17:00・・・「死者の日」party(無料)
19:00~・・・「死者の日」live
(前売2500円、当日3000円 1drink付)

予約問合せ/ポレポレタイムス社
03-3227-1405
http://za.polepoletimes.jp/

 

「死者の日」とはメキシコのお盆で、
”Dia de Muertos(ディア デ ムエルトス)”と呼ばれているもの。
11月1日は子どもの魂が、11月2日には大人の魂が
この世に戻ってくるとされています。

ろうそくの灯りで亡くなった人々の魂を迎えて
心からもてなし手厚くお送りするという
一連の行事が行われるそうです。

ちょうど日本のお盆と同じ意味合いを持ちますが、
メキシコでは「死者も生者も一緒に楽しもう!」と
飲めや歌えやの大騒ぎで、
一晩中陽気な音が鳴り響くそうです。

そのお祭りを日本でもやってみたいと
企画された展示会。
Dia de Muertosの祝祭の風景や、愛嬌あるドクロ、
大切な人の肖像画などが
46名のクリエイターたちの手によって作られ、
深い思いを込めて飾られています。

 

ポレポレ坐 014.jpg

ポレポレ坐の入り口。
手前がカウンターコーナー、左手奥がカフェスペースで
展示会場となっています。

 

 ポレポレ坐 010.jpg

 カフェススペースでは壁にそってぐるりと
「死者の日」にまつわる絵や雑貨が飾られています。
飲食せずに観るだけでもOK!

 

ポレポレ坐 003.jpg

はじめてドクロをカワイイと思いました!
しかもカッコイイ!

 

ポレポレ坐 009.jpg

亡くなった人の肖像画や愛嬌のあるドクロなど
”死”にまつわる絵ばかりですが
こんなにもやさしく温かいものだったのかと驚きました。

 

ポレポレ坐 001.jpg

 今回、「死者の日展」をご案内くださった
山口めぐみさんの作品(右側の3点)。
やさしくて、泣きたくなるような絵です。

 

ポレポレ坐 008.jpg

ドクロのイラストのTシャツやアクセサリーなどの
展示販売コーナー。
こんなドクロなら身に付けてもいいかな、
と思えるくらいカワイくてカッコイイ!
色使いもとてもキレイ!

 

ポレポレ坐 013.jpg

 ポレポレ坐の入り口にさりげなく立てかけられていた
ダンボールの案内板までも
なんだかとってもアートで素敵でした!

 

出展作家さんを五十音順にご紹介しましょう。
(敬称略)
アキノイサム、荒木珠奈、Aruta Soup、石坂草子、市居みか、
今井俊、岩切章悟、大社優子、オダギリミホ、小渕仁、
小野由実子、貝原浩、木村タカヒロ、くまあやこ、クレイグヤマシタ、
佐藤陽香、澤田俊治、沢田としき、SAYURIKA、城芽ハヤト、
鈴木麻衣子、竹田邦夫、竹田鎮三郎、田沢千草、たなか鮎子、
中澤京子、永井宏、西田幸代、二宮佐和子、早川純子、
原マスミ、深津千鶴、HONZI、松井明香、松本里美、
丸山伊太郎、南椌椌、宮本一、山口マオ、山口めぐみ、
山福朱実、山福康政、吉澤絵理、渡辺千尋、渡邉知樹、wato

 

身内の人の”死”を迎え入れる祝祭。
やさしく、切なく、あたたかい。
観おわったあと
なんともいえないすがすがしい気分になりました。
最近、日本でも死生観に変化が起きているといわれます。
この「死者の日展」を観て
”死”は、ただ忌み悲しんでいたものから、
ちがった感じ方もあることに気づかされる
人も多いのではないでしょうか。(ミヤタ)
 

2012.10.26更新

メルマガ会員の皆さまに

11月のオリジナルカレンダーと

文庫本カバーを配信しました

 

 11月カレンダー

11月のカレンダーです!

   2012-11_cover_mihon.jpg

文庫本カバーの使用例です!

 

皆さま、こんにちは!

秋本番の季節を迎え、
だんだん空気も冷えびえとしてきた今日この頃。
いかがお過ごしですか?

本日、絵本のチカラのメルマガ会員の皆さまに、
ダウンロードして使っていただける
11月のカレンダーと文庫本カバーをお届けしました。

今月の絵柄は”ブタさん”。
風車のある丘の上で
紅葉狩りにいそしんでいるようです。

会員登録がお済みでない方は
この機会にぜひメルマガ登録をして
私たちの”絵本のチカラファンクラブ”にご参加ください! 
ご登録を確認次第、
カレンダー&文庫本カバーを配信いたします。

絵本のチカラではこれ以外にも、
会員さま向けに面白い企画を
どんどんご提供して
絵本ファンのクラブ活動を
盛り上げていけたらと考えています。
多くの方のご参加をお待ちしてます!

どうぞよろしくお願いいたします。

 

2012.10.15更新

絵本好きは雑貨好き?

今、とても気になる

ターシャ・テューダー(2)

  

前回に引き続き、ターシャ・テューダーの絵本や
ターシャその人についてご紹介します

 

 Around-the-Year表紙.jpg

 『Around the Year』
ターシャ・テューダー/作
Simon & Schuster Books for Young Readers/刊
1月から12月まで、農村を舞台に
それぞれの月のイベントや
季節ごとの人々の心の機微を
やさしい絵と文章でつづっています。
1日1日を大切に生きていくと
素敵なこと、美しいことが
たくさん起こると教えてくれる絵本です。

 

 輝きの季節表紙.jpg

『輝きの季節
ターシャ・テューダーと子どもたちの一年

ターシャ・テューダー/絵・文
食野雅子/訳 メディアファクトリー/刊
孫娘に昔のお話をせがまれた
ターシャおばあちゃまが語る
季節の楽しみ方、毎日の生活の素晴らしさ。
前述の 『Around the Year』同様、
1月から12月まで、月ごとに
やさしい絵と文章で物語は進んでいきます。

 

ご紹介した2冊は、いずれも
季節のうつりかわりを楽しみながら暮らす、
ターシャのありのままの生活を絵本にしたものです。

自然の恵みに感謝し、
家族や隣人たちとの絆を大切にする
あたりまえの暮らし。素朴な日常。
それがこんなにも豊かで美しく感じらるなんて!
それはターシャがまぎれもなく
自然の中での豊かな暮らしを実践していたからに
ほかなりません。

ターシャ・テューダーは1915年、
マサチューセッツ州ボストンで生まれました。
父親はヨットや飛行機の設計技師であり実業家として
名を馳せ、母親は肖像画家として活躍。
両親ともにボストンの名家出身で、
そうそうたる文化人と交流をもつ
裕福な家庭で育ちました。

でも、都会的で華やかな社交界が好きになれず
ターシャは社交界デビューを断り
パーティから逃げ出してばかりいました。
彼女にとっては農場のほうがはるかに魅力的で
いつも牛を欲しがっていました。

ターシャが9歳のときに両親が離婚。
それにより、コネチカット州レディングで
念願の農場生活を始めることになります。
13歳の誕生日にはかねてより欲しがっていた牛も
買ってもらえたそうです!

15歳で学校を辞めたターシャは、
自然の流れに導かれるように
絵画と農業の道を選びました。
以来、2008年に92歳で亡くなるまで、
ずっとニューイングランド地方の大自然のふところに
抱かれて暮らしたターシャ・テューダー。
農業で培った経験は自給自足の精神を鍛え、
その後のスローライフに大きな影響を与えました。

1938年に最初の絵本『パンプキン・ムーンシャイン』
の出版を皮切りに、自作の本は40点を数えます。
また1945年には77の詩に挿絵の入った
『マザー・グース』という絵本で、
コールデコット賞の次点作(オナー賞)に選ばれ、
1957年には前回ご紹介した『1 is One』で
再びコールデコット・オナー賞を受賞しました。

糸紡ぎ、機織り、裁縫、料理、そしてガーデニング。
彼女の地に足のついた美しい生活に
魅了された人は世界中にたくさんいるのです。

私も、遅まきながら、そんなひとりです。  

 

ターシャ・テューダーの手帳表紙.jpg

  『ターシャ・テューダーの手帳 2013』
The Tasha Tudor Notebook
メディアファクトリー/刊
◆見開き1週間ごとにターシャの言葉”が入っています。
◆月ごとに”ターシャの写真とイラスト”が入っています。
◆スケジュール帳だけでなく、”ひとこと日記帳”としても最適です。
帯に書かれた上記の3ポイントで迷わず購入!
この手帳を持つだけで、
すこしターシャの世界に近づけるような
そんな期待感があります。
  

 

たーしゃ手帳中面1.jpg

オシャレのセンスも抜群。
きっと自分で織ったり染めたりした生地なんでしょうね。
月ごとに入る”ターシャの写真とイラスト”のページのひとつ。
(写真/リチャード・W・ブラウン)

 

たーしゃ手帳中面2.jpg

こちらも月ごとに入る”ターシャの写真とイラスト”のページ。
孫娘たちに物語を読んであげているところでしょうか。
みんな素敵なワンピースを着てるところから
家族集まってのパーティーかしら?!
ターシャのレースの付け襟とブローチの装いに
ためいきが出ちゃいます・・・。
(写真/リチャード・W・ブラウン)

余談ですが・・・
ターシャに触発(?)されたのか、
アメリカン・ヴィンテージなにおいのする
布のシールにも思わず手が伸びてしまいました!
  

シール集合.jpg

 アメリカン・ヴィンテージ柄の布シール。
2タイプあります。

 

シール袋入り.jpg

  こんな感じで売られてました。
(板橋美術館のミュージアム・ショップ)

 

 布シール裏面.jpg

  布シールの裏面はこうなってます。
紙をはがしてすぐに貼れます。

  

 白い封筒.jpg

 白い封筒が、こんなにもあたたかみのある
楽しい感じに!
家にある古いハギレも
布シールとして使えそうだと気づき、ワクワク!

 

ほんのちょっと手を加えるだけで
まだまだ素敵がいっぱいあることを
それも身のまわりにあることを教えてくれた
ターシャに感謝です。(ミヤタ)

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