eof; } ?> eof; } ?> 『朝時間のゆっくり効果』~11月のCANALYZEキーワード:CAN Healthy Design Club

CAN Healthy Design Club

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2012年11月16日 13:26

 

 

クリエイティブエイジングネットワーク(CAN)編集室では、

健康設計や高齢社会、その周辺に関する

雑誌や書籍などの情報を多角的に分析し、

その潮流を1つのキーワードにまとめ上げ、

拡散していくことを目的とした会議を行っています。

 

第4回目となった分析会議“CANALYZE”より

整理されたメインキーワードは、

「朝時間のゆっくり効果」です。

 


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1日のスタートとなる朝に

ゆっくりと、ゆとりのある“自分の時間”を過ごす―――。

自分がやりたいこと、楽しいこと、心地良いことを

組み込んだ朝の時間割を設けることで、

自然と頭が整理され、タイムリズムも調整されて、

自分のための1日を過ごすことができます。

 

朝は時間が限られています。

いそがしい朝時間から、メリハリのある朝時間を意識することで、

自由、自主、自立が構築され、

自らの生命対応力も活性化されていくのです。

 

今回分析にかけたメディアをいくつか紹介します。

 

小林弘幸著の『ゆっくり生きれば、遠くまでいける』から、

「ゆっくり効果」を抽出。

他人に依存せず、何か起こった時も冷静さを保つことができるぐらい

脳が「常にゆっくり」を意識することで、

自律神経が乱れず、動揺を招くことなく過ごせます。

 

『朝の時間割』(天然生活ブックス)では、

料理研究家 ワタナベマキさんが実践する

「心を落ち着かせて過ごせる貴重な朝の時間」に編集室一同が感銘を受け、

本のタイトルでもある「朝の時間割」というキーワードを選定しました。

 

そして、リラックス神経 強化メソッドを取り上げた

『日経ヘルス プルミエ』からは「余裕持ち」を抽出。

朝起きたときの、呼吸法と1杯の水により、リラックス神経である

副交感神経の働きが活発になり、余裕を持って毎日を過ごすことができるのです。

 

これらのキーワードが土台となって「朝時間のゆっくり効果」ができました。

メインキーワードを導き出すに至った背景や事例などは、

追ってご報告します。

 

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