eof; } ?> eof; } ?> 緊急地震速報 2007年10月1日スタート:SURSUS Survival&Sustainability

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2012年11月11日 20:06


緊急地震速報 2007年10月1日スタート [気象庁の広報 2007.6.21より]


緊急地震速報は地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して震源や地震の規模(マグニチュード)を直ちに推定し、これに基づいて各地での主要動の到達時刻や震度を予測し、可能な限り素早く知らせる情報です。
この情報を利用(受信)して、列車やエレベーターをすばやく制御させ危険を回避したり、工場、オフィス、家庭などで避難行動をとることによって被害を軽減させたりすることが期待されます。

現在の緊急地震速報の限界と問題点
●速報から大きな揺れがやってくる時間は長くても10~数10秒
●震源近くでは、情報提供が大きな揺れの前までに間に合わない
●いち観測点のデータを利用している段階では、事故や落雷、機器の障害によるノイズにより誤報を発表する可能性がある
●大規模地震では、地下の断層が破壊されている途中で情報を発表してしまうなど、その速報の推定に課題が残っている
●複数の地震が同じ場所で連続して発生した場合、的確な情報を発表できない場合もある
●表層地盤で揺れが増幅する場合の震度予測に限界がある

 

緊急地震速報
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