2011年5月27日

グラフィックトライアル2011

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展覧会ポスター

グラフィックトライアル2011が

始まってます。

グラフィック・アーツ・センターの

久保田様からご案内いただき、

初日に行われたレセプションにお邪魔してきました。

クリエイターは

祖父江慎氏 (コズフィッシュ)

佐藤可士和氏 (サムライ)

名久井直子氏 (フリーランス)

山本剛久氏 (凸版印刷)

の4名。

過去5回開催されてますが、

6回目の今回はクリエイターの個性が前面に出た、

見ごたえのある実験になっているように思いました。

オフセット印刷を用いての表現の可能性。

昨年11月から始まったクリエイターと

プリンティングディレクターとの苦闘は、

会場の作品群から強烈に伝わってきます。
 

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会場内
新卒のデザイナーを連れて行ってきましたが、
直接クリエイターから作品の説明をしてもらえて、
刺激を受けていました。
特に祖父江慎さんと佐藤可士和さんとは
たくさんお話ができ、
作品と共に人としての魅力に触れる事ができ、
よい体験ができたようです。会場内


会場内
 

新卒のデザイナーを連れて行ってきましたが、

直接クリエイターから作品の説明をしてもらえて、

刺激を受けていました。

特に祖父江慎さんと佐藤可士和さんとは

たくさんお話ができ、

作品と共に人としての魅力に触れる事ができ、

よい体験ができたようです。
 

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作品の説明をしてくれる祖父江慎さん


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楽しいお話が聞けました


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作品の前で佐藤可士和さんと 


会 場 : 印刷博物館 P&P Gallery

会 期 : 2011年5月13日(金)~2011年8月7日(日)

休館日 : 毎週月曜日(7月18日は開館)、7月19日

開館時間 :  10:00~18:00

入場料 : 無料

http://www.printing-museum.org/exhibition/pp/110513/index.html

 

クリエイターの情熱と最新の技術が共鳴。

デザイナーには特におすすめの展覧会です。

グラフィックアートをぜひ。

(kagawa)

2011年5月20日

モー子さん

新緑の季節です。

今日も晴れて、木々の緑がきれいです。

先日、6月のアーティストとしてご参加いただく

小林モー子さんの取材&撮影に行ってきました。

ほんとにたのしいひとときでした。

ファッションのこと、刺繍のこと、

フランスのこと、いろんなひととの出会い、etc...

わたしたちの質問に丁寧に答えてくださいました。
 

相変わらず見晴らしの良いモー子さんのご自宅。

空が広いです。
 

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運命的(?)に出会った大月雄二郎さんとのコラボ作品
ほんとに素敵です


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撮影風景

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実際に刺繍のデモンストレーションまでしてくださいました

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ほんとに素敵なひとだなって思いました。
作品展は6月1日スタートです。
どうぞご期待ください。
(kubo)

2011年5月12日

しあわせの予感

ずーっとお休みしていた

今月のアーティスト、いよいよ6月から復活します!

今年のテーマは「しあわせの予感」

見ているだけでなんだか幸せな気分になってくる

そんなアートを集めてご紹介していきたいと思っています。

 

そして先日、6月のアーティストとしてご参加いただく

小林モー子さんにお会いしてきました。

モー子さんは刺しゅう作家さんです。

もともとファンだったのですが

Gallery deux poissonsの森さんにご紹介していただきました。

ひととのつながりに感謝感謝です。


モー子さんとの打ち合わせはご自宅兼アトリエ。

ご自身の絵画やフランスで運命的に出会った大月雄二郎さんの作品、

フランスのアンティークスパンコールやビーズの数々、

乙女ゴコロがくすぐられてしまって、大興奮でした。


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棚に並べられたモー子さんのビーズ刺しゅう作品。

どれもほんとにかわいくて、おしゃれで、コミカル。

詳しくは6月に!


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大月雄二郎さんとのコラボ作品。

目がきらりと光ってなんとも思慮深げな猫。

その名も「イマンゴ」


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これは地震計なのー

と見せてくれたのは大月さんとのコラボ作品。

地震のときはゆらゆらといち早く揺れを感知。

 

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おしゃれーっと思わず興奮してしまった

モー子さんの作品。

タイトル1時半です。ユーモアがすてき。

 

トイレにも作品あるよーっと言われて

遠慮なくトイレをのぞくと

ユニークな3つの作品が。


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大気の循環図。

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電球の仕組み。


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目の仕組み。

絵だけでも十分魅力ですが

ビースで刺しゅうされているところが

さらに魅力的!

その横の壁にはモー子さんの絵画。


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なんと金髪に見えている部分が黄色の猫!

ユニークすぎです。

 

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引き出しの中には
フランスで集めてきたアンティークのスパンコールや
ボタンやパーツがいっぱい。
まるで宝物箱のようです。

取材&撮影の様子はまた後日ご報告します。

ではでは、6月1日スタートの小林モー子さんの作品展、

どうぞご期待ください。 

(kubo)

2011年5月 9日

cookieboy

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昨日、cookieboyさんの展示に行ってきました。
代官山SILASで15日(日)まで開催中です。
Cookieさんはその名のとおりクッキーのアーティスト。
先日、gallery deux poissonsでのレセプションで
お話する機会がありました。
作品、本当にかわいいんです。
それにおいしいのだとか。
店内の一角にもうけられた展示空間は
クッキーの甘い香りでいっぱい。

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ドローイングやコラボ商品など

面白いものがいっぱいでした。
ご興味のある方は是非、足を運んでみてください。
(kubo) 

2011年5月 8日

mother's day

今日は母の日です。

先日、GWを利用して実家のある広島に帰ってきました。

今年は、SAMでも何回がご紹介している

京都の作家:芦田尚美さんの作品を

母の日のプレゼントにしました。

母はすっかり芦田さんのファンで

以前にプレゼントした一輪挿しもリヴィングに飾ってありました。

こうやって、わたしが今SAMをやっているのも

母の影響だなと思います。

私の地元は呉という小さな港町ですが

BOTANというすてきなセレクトショップがあって

そこのご主人が日本各地の作家や職人を訪ね歩き

定期的に展示会をしていました。

そこにはからくり人形やテキスタイルやろうそく、陶芸など

あらゆるアートがテーマごとに展示され

わたしたちはいつも楽しませてもらっていました。

そこで購入した小さなアートたちが

我が家にはたくさんあります。

数年前に閉店してしまい、ほんとうに残念です。
BOTANのかわりにというとなんだかおかしいですけど
これからもSAMをとおして
母をたのしませていけたらなと思っています。

 

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芦田さんの作品、しろくまくん。

「かわいいー」の連呼でした。
(kubo)



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