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2017年10月16日 11:46

不安になった時、一度、立ち止まって考えてみることが重要です。ただ不安を煽り、何も考えずに、行動を喚起しているだけでは明るい未来は見えてきません。事の核心部分を理解せず、表層的な部分である不安を煽ってばかりいては、いつまでも足の引っ張り合いになってしまいます。人間は恐怖を感じると、より安心を求める選択をします。人々は安心できる受け皿こそが、未来への希望につながるものだと信じているからです。それを逆手に取り、安心という受け皿に揺らぎを見せ、人々を不安に陥れることで人心を掌握する戦術をとるならば、いつまで経ってもイノベーションは起こりません。つまり、安心・安全が問題の本質ではないのです。むしろ、一度、その安心から脱却しなければ、人は事の本質を見失ってしまい、希望すらも見い出せなくなっています。人生100 年時代の生き方を描く時、不安や恐怖という表層的な価値判断におののくことなく、目指すべき未来像を思考することが重要です。一度、立ち止まり、じっくり事の本質について分析することを常に心がけておきましょう。