2011年7月21日

道具から芸術へ

伝統工芸を見に行く機会がなかなかないのですが

先日、銀座にあるギャラリー:一穂堂で開催中の

「斎藤正光・竹籠展」に行ってきました。

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本展監修の斎藤正光氏は
世界で有数の竹籠のコレクターで研究者。

斎藤氏は江戸時代から現代までの竹籠を収集、

最近では住居の古民家の紹介と共に

頻繁に女性誌等の誌面を飾る話題の人。

国内外の竹籠の展覧会コーディネートにも携わっています。

今回は斎藤氏のコレクションの中から

日本竹工芸界の第一人者・飯塚琅玕斎(ろうかんさい)や

琅玕斎の孫弟子・松本破風、大木淑恵をはじめとして

新旧約40点の作品が展示されています。

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どれも繊細な作品ばかり。

近づいてみると、その繊細さに驚くばかりです。

 

道具から芸術へ。

ご興味のある方は是非、足を運んでみてください。

23日今週土曜日までです。

 

銀座一穂堂サロン

〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-17 伊勢伊ビル3F

Tel. 03-5159-0599

(kubo)



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