2010年2月 9日

小さなせかい

先週の金曜日、田村久美子さんという作家さんにお会いしました。

カメラマンとしてSAMに参加してくれている樋渡さんのご紹介です。

実は彼女、ARTSIT OF THE MONTHの記念すべき第1回目の作家、

土屋さんの予備校時代からの友人でもありました。

世間ってほんとにせまいです。

 

訪れたのは彼女が仲間たち8人と借りているアトリエ。

金曜日はめずらしく他にはだれもいませんでした。

 

アトリエに入ると、絵の具のにおいがして、

なんだか学生時代の頃を思い出しました。
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あったかいapple teaをいただきながら、
ざっくばらんにお話すること約2時間。

 

イギリスにいた頃のこと。

大好きな油絵のこと。

小さなものに惹かれること。

自分の作品を買ってくれた人たちのこと。

ものをつくることに対する気持ち。

はじめは自分のために作り始めたものが

いつしか「だれかのため」にかわっていたこと。

 

小さな世界はずっとそこにあって

空と地平線とふかふかの芝生は

彼女の手のひらから、だれかのもとへ

しあわせを運んでいるように思いました。

 

絵の具だらけのデニム。

ちょっとかっこいいです。
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愛らしい作品たち。
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ちょっとおいしそうかも?
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「ままごと」に似たたのしさがあります。
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まるでプレゼントをあけるときの気分。

作品のタイトル、ずばり「Gift」でした!
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田村さんの作品展は4月を予定しています。

特に女性は思わず「きゃー」って言ってしまうかも。

やっぱり小さなものって、特別な魅力があります。

(kubo)




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