私がつくる、未来への処方せん | セルフドクタークラブ 

_DSC0603.jpg

やまむら・まゆ 1980年東京都生まれ。塩尻市在住。都内の農業高校で園芸を学び、恵泉女学園短期大学園芸生活学科に進学。ドライフラワー店や生花店での勤務、スイスでの農業研修などを経て、07年より信州に移住。現在は、塩尻市の知人から借りた古民家で生活する。畑仕事や庭いじりを通して、四季の移ろいを感じながら、手作りリースやブーケをマルシェやイベントで販売。ワークショップも手がける。「garden山屋」主宰。


お金で買った物を消費するばかりの生活を送っていると、生命というものに対して心もとない気持ちに陥ったりはしないか。

消費過多の社会で、「つくる」、「生み出す」ということに重きをおいて暮らしている人の生命力に触れた。つくることの中に自分なりの表現を加えたなら、それは小さな芸術になる。

料理を作るというごく普通のことも、小さな表現の場。暮らしという小さな単位の中にも、つくったり、表現したりするシーンはたくさんあることに気づかされる。


土のある暮らしでないと息苦しかった

_DSC1045.jpg

築180年の大きな古い家に、4歳の春人くんと暮らす。幼少の頃、信州の親戚の家で収穫の喜びを体験。植物に興味をもち、高校は都内の農業高校に進んだ。東京に暮らしている時はどこか息苦しく、土のある暮らしを求めていた。初めてこの家を見た時、床が沈んでいるようなボロボロの家だったけど、裏には広い庭があり、ずっと夢で思い描いていた家とまるで同じ。ここで生活している絵がすぐに想像できた。

野で育った草花たちの、たくましさや美しさを素直に引き出すアレンジメントが印象的。ただ、松本などの都市部と比べ、地元ではどんなに素敵な物を作っても、その価値を分かってもらえないのがもどかしい。

「このあたりは十分に自然が豊かだから、花を生けたり、リースを飾ったり、わざわざ家の中に植物を入れて楽しもうという人は少ないようです。産直では野菜も花も100円、150円という値段でないと売れません」

数百円ほどにしかならないブーケでも、美しく、心を込めて。伝わる人にはちゃんと伝わっている。産直にあった庭の花のブーケのたたずまいに惹かれ、garden山屋のファンになった人もいる。

 

_DSC1270.jpg

 平日は家から車で5分ほどの農業関係の職場で働き、週末は「garden山屋」として、フラワーアレンジメントの講師をしたり、育てた草花や野菜を産直市場やイベントに出店したりしている。


『生活芸術家たち 長野インタビュー』にご登場いただいた14名のクリエイターを

セルフドクタークラブのWEBサイトでも、紹介していく

「生活芸術家インタビュー」がスタートします。


 

nagano_book.jpg

 

『生活芸術家たち 長野インタビュー』に登場していただいた方々を少しずつご紹介していきます。


第一弾は山村まゆさん。

お楽しみください。


photos.jpg

6月15~19日の5日間、新刊『生活芸術家たち 長野インタビュー』の出版記念として、JR長野駅直結のMIDORI長野の3階にある「りんごのひろば」で、写真展「生活芸術家たちを旅する展」を開催しました。

 

6月18日(木)には、本書にもご登場いただいた、横山タカ子先生が和紙を使ったワークショップを開講。まずは長野県ゆかりの伝統工芸品「内山紙」の障子紙を使った小物作り。懐紙を使って、ぽち袋も作成しました。

 

yokoyama01.jpg

 

また、半紙を用いてお中元シーズンを前にギフトにも役立つワイン包みも。

 

yokoyama03.jpg

 

ワークショップ後は、隣接する長寿日本一長野県長寿食堂で、横山タカ子先生を囲んでのお茶会も。

 

yokoyama02.jpg

 

4階にある東急ハンズさんにもお手伝いいただき、長野愛に満ちたゆかりある工芸品の数々をレクチャーしました。

 

6月19日(金)は、garden山屋の山村まゆさんにご登場いただき、ハーブを使った壁掛け作りのワークショップを開催。

 

herb02.jpg

 

朝摘みハーブの香り漂う中、「りんごのひろば」では、ご来場いただきましたお客様にハーブの壁掛け作りを楽しんでいただきました。

 

herb01.jpg

 

 


本日より、「生活芸術家たちフェア」が長野駅直結の

MIDORI長野内4階の東急ハンズ長野店ではじまりました。

tokyuhandsnagano_0606_2.jpg

 

書籍「生活芸術家たち 長野インタビュー」に登場するクリエイターたちの
長野愛に満ちた商品の数々をご堪能ください。

青い暖簾が印象的な手作り小物アイテムやバッグを扱う十色屋さんや
garden山屋主宰の山村まゆさんのドライフラワーリースやサシェ
奥信州で350年の伝統が生んだ、伝統工芸品である「内山紙」。


tokyuhands_0606_3.jpg



さらには杉、ハリエンジュ、イチョウを使った直径40cm級の「きりっぱなしのまな板」のほか、長野県の伝統工芸品である

根曲がり竹で作った井上竹細工店の竹細工。


ほぼ日刊新聞でも取り上げられていた

使い勝手に富んだ山中恵介さんの陶磁器は、日々の食卓を華やかにしてくれるはずです。

 


そのほか、世界一の長寿県ならではの信州の食も!

干しえのきや味付けえのき、新たな調味料となる梅の旨みが凝縮されている「さしす」。


6月18日、19日には、MIDORI長野の「りんごのひろば」でイベントも開催します。

18日は横山タカ子先生の和紙を使ったワークショップ、19日は山村まゆさんのハーブの壁掛け作り
※18日の和紙を使ったワークショップは事前申し込みが必要となります。お申し込みはこちらまで。

ぜひ、手にとってみてください。


<<前のページへ123456789
  • ヘルシーインタビュー
  • アジアンビューティへの道
  • 島ぐらし研究会
  • 村ぐらし研究会
  • ハワイヘルシーツーリズム
  • 地域の健康ステーション
  • CANALYZE
  • 女性の生き方研究会
  • NEWS&TOPICS
  • PICK UP BOOKS
  • PICK UP BOOKS
  • PICK UP BOOKS
Copyright 2014 Japan Life Design Systems. All rights reserved.