私がつくる、未来への処方せん | セルフドクタークラブ 

現在、代官山蔦屋書店さんにて「足元にある大切なもの。石垣島ハーブ暮らし」フェアを開催しています。 ブログでは、フェアにご参加いただいている石垣島の方々をご紹介しています!

白保日曜市さん、太朗窯さんに続いて3回目は、『石垣島ピパーツ』です。

 

 

島の宝物ハーブ 島胡椒ピパーツ

 

 皆さんは「ピパーツ」をご存じでしょうか?(石垣島の方はもちろん!だと思いますが…)

ピパーツは、八重山地方で親しまれている香り豊かな島胡椒のこと。

 

pipa8.jpg            PHOTO:HIROKO TAKANO

 

学名「ヒハツモドキ」の方言名で、その他、ピパーチ、ピパーズ、フィファチなど様々な呼びで親しまれています。

実はペッパー(胡椒)の語源ともいわるほどその歴史は古く、琉球王朝時代から香辛料として用いられてたそうです。現在も、若葉をジューシー(炊き込みごはん)に入れたり、実を乾燥させて粉末にしたものを八重山そばにかけたりと、風味豊かな島の味としてかかせない存在です

 

pipa5.jpgpipa6.jpg  ジューシー(上)と八重山そば  PHOTO:HIROKO TAKANO

 

胡椒……というと黒胡椒のような小粒の実を想像するかもしれませんが……。ピパーツはこんな実の形をした植物なんです!

 

pipa1.jpg海外で「ロングペッパー」と呼ばれている所以が、分かりますね。

私も初めて見た時は、これが胡椒!?と驚きました。実だけでなく、葉も香りとぴりっとした辛さがあります。実は赤く熟せば熟す程、甘さと香りが豊かに高まるそうです。

 

現在も、石垣島や竹富島の民家を囲むサンゴ礁の石垣で自家用に栽培されるピパーツを見ることができます。ぜひ、お散歩がてら探してみてくださいね。

 

 島から世界の食卓へ

 自家栽培によって大切に守られてきたこのハーブが実は近年、海外からも注目され始めているそうです。今回のフェアでご紹介しているピパーツは、なんとフランスのシェフたちに見初められて輸出もしているという、『石垣島ピパーツ』のもの 普段は小売をしていないそうですが、フェア用に特別に用意してもらいました♪


pipa23 copy.jpg       無農薬・100%石垣島産。現在、蔦屋書店さんではパウダーを焚いて、香りをお楽しみいただいています。        

 

 この『石垣島ピパーツ』を生産しているのが、マンゴー農園を営む平田直樹さんとパイナップル農園の藤原政之さんです。

 

pipa4.jpgpipa3.jpg 生産者の平田さん(上)と、藤原さん。 

 

 

お二人は、インドネシアや台湾の農場を視察し、“石垣島方式”の栽培研究に取り組んでいるそう。「小さい時から慣れ親しんできた島の食材が、世界に通じるスパイスであることに誇りを感じます。島の宝物を大切に育てていきたいですね」と、平田さん。

 

島の「財」を次の世代へと受け継ぐ挑戦、応援していきたいですね!

 

ちなみに平田さん、といえば……

ご実家を改装して作られた「まつむとぅ家」さんは、地元でも評判の八重山そば屋さんです。とってもおいしい&癒される空間なので、ぜひ、訪ねてみてくださいね。おすすめです! 

pipa15.jpg
 まつむとぅ家 住所 : 沖縄県石垣市登野城 685-8  TEL : 0980-83-4516
 営業時間 : 11:30~19:00 定休日 : 火曜日

 

ハーブスパイスとしてのピパーツの魅力

 『足元にある大切なもの。石垣島ハーブ暮らし』の「オーベルジュレシピ」ページでは、ピパーツの若葉を使った、パスタをご紹介しています。

pipa11.jpg PHOTO:MICHI MURAKAMI

 

……八重山そばやジューシーとは、また全然違う印象ですよね。そう、ピパーツは本当に応用の幅が広いハーブスパイスなんです。

ピパーツの実を乾燥させたパウダーは中華風炒め物のアクセントにしたり、塩やマヨネーズに混ぜても◎。その他、シナモンのような風味を活かして、チョコレートアイスやクッキーに入れてもおいしいそうです!


 「ややクセのある魚や肉を調理する際に皮に挟んで、臭み消や香りづけに使ってもよいです。ラム肉にもよく合いますよ。ホール状のものは折ってクローブのように煮込み料理に入れたり、丸のままの玉ねぎに刺して電子レンジにかけ、めんつゆとチーズをかけてオーブン焼きにしてもおいしいです。料理に奥行きを与えてくれる個性豊かな島胡椒ピパーツをぜひ、様々なシーンでお楽しみください」と、本書オーベルジュレシピを担当してくれた長谷部豪さんもその魅力を語ってくれました。

 

 10月21日(火)19:00 ~ 行われる代官山蔦屋書店のイベント内では、長谷部さんによるスパイス&ハーブミニ講座を行います。当日は、ピパーツを使った料理法の紹介や、ピパチャイ(ピパーツを使ったチャイ)の試飲なども予定していますので、ぜひご参加くださいね。

 

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☆☆☆代官山蔦屋書店さんにてフェア開催中です☆☆☆


石垣島のハーブに学ぶ。

代官山蔦屋書店さんの食コーナーにてフェアを開催しています。本書を一緒に作り上げてきた、地元の皆さんのすてきな品々とショートストーリーを巡りに、ぜひお越しください。  http://tsite.jp/daikanyama/

 医食同源の島、石垣島のハーブと暮らしに学ぶ。トークショー&ミニワークショップ

 10月21日(火)19:00~ 石垣島よりゲストをお迎えし、代官山蔦屋書店さんにイベントを行います。申込み等、詳しくはこちらをご覧ください(代官山蔦屋書店WEBサイト)。          http://tsite.jp/daikanyama/event/004329.html

 

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03-5457-3046 (平日10:00~18:00 担当:早坂)


現在、代官山蔦屋書店さんにて

「足元にある大切なもの。石垣島ハーブ暮らし」フェアを開催しています。


ブログでは、フェアにご参加いただいている石垣島の方々をご紹介しています。

白保日曜市に続いて2回目は、このフェアでも大人気の

「やちむん屋 太朗窯さんの日常雑器」です。

 

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石垣島にはいくつもの「やちむん屋」があり、それぞれ個性的な器が作られています。

 「やちむん」とは、方言で焼き物のこと。

飾り物や、特別な日のためのものではなく、

ごく日常の中で使われる雑器を指すそうです。

 

私が初めて太郎さんの器に出会ったのは、

昨年の11月中旬に行った『足元にある、大切なもの。石垣島ハーブ暮らし』での撮影でした。

 

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写真:michi murakami

 

本書の「石垣島オーベルジュレシピ」を担当してくれた長谷部豪さんが

“島の食材を使った料理は島の土で作られた器で”といって用意してくれたのがこの2つ。

なんとも優しい独特の風合いが、お料理を引き立ててくれていますよね。

 

そしてその翌々日、今度はロケで石垣島の最北端 平久保崎の灯台に行った際、

工房へおじゃましてきました。

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平久保崎灯台

写真:michi murakami

 

そう、「太朗窯」は、石垣島の最北端にあるのです!

2年前に明石からさらに北上し、今の場所に引っ越してきたそう。

なんと、家も窯もそして、お風呂窯まで自力で作ったのだとか。

 

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写真:michi murakami

 

なんとも、ゆったりとした空気が流れています。

 

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お手製のお風呂。気持ちよさそう♪

写真:michi murakami

 

島の土を使い、この場所で生み出される器たちは、地元で愛され、

島の人々の生活に寄り添う風景の1つとなっています。

 

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今回の代官山蔦屋書店フェアでは、太朗窯ファンの1人であり、

本書の編集メンバーでもある島の料理人、長谷部豪さんが窯出しに合わせて工房を訪ね、

セレクトした作品をご紹介しています。

自由で、あったかくて、優しい器たちを、どうぞお手にとってご覧くださいね。

shima_141009_9.jpgほとんどが1点もの。早い者勝ちです♪

 

そして、石垣島に行く際はぜひ最北端!の工房を訪ねてみてくださいね。

―――――――

やちむん屋 太朗窯 

沖縄県石垣市平久保

℡0980-89-2616

http://tarogama.ti-da.net/

 

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代官山蔦屋書店さんの食コーナーにてフェアを開催しています。

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石垣島ハーブ暮らし」フェアを開催しています。

ブログでは、フェアにご参加いただいている石垣島の方々をご紹介していきたいと思います!

第1回目は、「白保日曜市」の皆さんです。

 

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ロゴは白保出身のイラストレーターさんが描いたもの。

島の豊かさと温かさに溢れていて、見ているだけで思わず笑顔に♪


世界有数の規模を誇るサンゴ礁で知られる白保地区では、

環境保全と地元の伝統的な食材や手わざの紹介を目的に、

2005年から「白保日曜市」を開催しています。

 

ここは石垣島に行くと、必ず毎回訪れる場所の1つ。

いつもとっても明るくて、元気で、おいしくて、ほっこりした気持ちにしてくれる空間です♪

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伝統文化を伝えるイベントや体験会なども定期的に行われています。


そんなすてきな白保日曜市さんから、

地元の方々が丁寧に丁寧に作り上げた品々をお預かりしていきています!


●はるみおばぁの「月桃サーターアンダギー」

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今回のフェア用に、3個入りを作ってもらいました。

大きさやパッケージなど、一緒に考えてくださいました。


サーターアンダギーとは、揚げドーナツのこと。

今回ご用意いただいたのは、香り豊かな万能ハーブとして

島の食事や生活になじみ深い月桃(げっとう)の葉を練り込んだ、

ちょっと珍しいもの。月桃の甘い優しい香りに癒やされます。

はるみおばぁのサーターアンダギーは石垣島のリゾートホテルなどでも大人気なんですよ!


ちなみに・・・フェア前日に届いた品の中には、“おまけ”がついてきました。

はるみおばぁがカギ編みしてくれた、ブーのブレスレットです。

ブーとは苧麻(ちょま)という植物で、

石垣島の伝統的工芸品「八重山上布」の糸の原料でもあります。

「ブー」を結ぶと、とても縁起がよいといわれています。

心が伝わるうれしい“おまけ”、ありがとうございます!

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早速、腕につけてます♪

 

●しずおばぁの「月桃かご」

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月桃には抗菌効果もあるため、お弁当の仕切りなどにも使われます。


白保日曜市に出品している「月桃かご」。

新作のかごをいただきに、作り手であるしずおばぁのお家へ行ってきました!

80歳を超えたしずおばぁ。

息子さんが採ってくる月桃の茎の部分を剥いで乾燥させて縄をない、かごや円座にしています。

全ての行程を終えるのに、1週間以上がかかるそうです。

作り方を丁寧に教えていただき、大事にお預かりしてきました!

本当に温かくて笑顔がすてきなしずおばぁ。ありがとうございます♪

 

 

●「手摘みハーブティー」

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 「ハーブの宝庫」石垣島で昔から人々の健康を守ってきた知恵と滋味がたっぷりの香り豊かなハーブティー。

優しいパッケージも大好き!

 

白保のおばぁたちが庭のハーブを手摘みし、茶葉の乾燥・粉砕からパッケージまで、

すべて手作業で丁寧に作り上げています。

昔から飲まれてきた島の薬草・カンバラ茶、白保のお家の庭で摘んでブレンドしたみなが茶、

サンゴを守るグリーンベルトである月桃茶、フルーティーなグァバ茶の4種。

 

●「ハイビスカスハナミツ」

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爽やかで甘酸っぱいシロップ。子どもにも大人気です。

 

これぞ、石垣島の天然の彩り!

美しいピンク色は無農薬で育った仏桑花から抽出液に、

シークワーサー果汁を加えたシロップです。

もちろん、着色料や合成化学調味料は一切使用していません。

7~8倍に薄めて飲んだり、紅茶やアルコールに加えたり…。

仏桑花とは、ハイビスカスのこと。さてさて、どんな香りと味か、皆さん想像できますか?

 

●白保の織友の「草木染小物」

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松竹さんの工房にて。

 

八重山が誇る伝統的工芸品の1つ、「八重山上布」は大変美しく精錬された草木染手織です。

無形文化財「八重山上布」 保持者である

松竹喜生子さんを中心にした「白保の織友」では、

八重山上布の主材料苧麻と染料植物を使った草木染め小物などを制作しています。

……このお話は少し長くなるので(笑)、あらためてブログでご紹介したいと思います。


地域のエネルギーがギュッと詰まった朝市は、

その土地の食材を味わえると同時に人々の想いに触れることができる場所。

島の伝統や自然のこと、私たちが知らない大切なことを

おじぃ、おばぁから直接うかがうことができるのも日曜市ならではではないでしょうか。

 

白保以外にも、各地で日曜市が開催されています。

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吉原日曜市。大人気ですぐに売れ切れてしまいます。

 

「吉原日曜市」は石垣島で初めて日曜市を始めた、島では最も歴史あるところ。

地域の公民館で開催されています。自分たちの食卓用に、

そしてかつて“物々交換”や“おすそわけ”用にと、

おじぃおばぁが育ててきた家庭菜園(アタイグアー)産の野菜たちが並びます。

スーパーには出回らない、在来の野菜に出会えるのもの楽しみの1つ。

地元の方においしい食べ方を聞いてみてくださいね♪

 

●白保日曜市

開催: 日曜日

会場:しらほサンゴ村 沖縄県石垣市白保118

開催時間: 10:00~13:00

問い合わせ: 0980-84-4135(しらほサンゴ村)


●吉原日曜市

開催: 日曜日

会場: 吉原公民館

沖縄県石垣市川平1193-3

開催時間: 9:50 ~16:00

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代官山蔦屋書店さんの食コーナーにてフェアを開催しています。

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石垣島のハーブ研究家 入口初美さん(通称はっちゃん)を初めて訪ねたのは、2013年7月。

 

その時の様々な出会いと、

ハーブ畑で過ごした数時間がきっかけとなって、

 書籍『足元にある、大切なもの。石垣島ハーブ暮らし』は誕生しました。 

shima_140827_1.jpg

 2013年7月、入口さんのハーブ園にて。


はっちゃんのハーブ畑に到着後、

“まずはお茶から……”といって淹れてくれたハーブティーの衝撃(笑)を、

今でも時々思い出します。

  

はっちゃんの畑では、飲むにしろ、食べるにしろ、

まず採るところから始まります。


全員参加で、まずはあちこちに育つ

ハイビスカス(仏桑花)をたっぷりと採り……

 shima_140827_3.jpg

無農薬で育ったハイビスカス

 

花を1枚ずつ丁寧にポットに入れていきます。

shima_140827_4.jpg花びらを取り分ける作業も楽しい♪

 

熱湯を注ぐと、濃いピンク色のティーに。

 shima_140827_6.jpg

花びらから色が抽出されます。


濃いめに抽出したティーを、氷を入れたコップに注ぎ、

キュッとシークヮーサーを絞ると、

色が変化して美しいハイビスカスティーの完成!

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カラフルでおしゃれ!


マドラー代わりに、レモングラス(これも畑から!)を

クルクルと回しながら爽やかな香りと共にいただきます。

※一般的なハイビスカスティーには、ハイビスカスの品種の1つ、ローゼルのガクが使用されます。

shima_140827_7.jpg

ハイビスカスは、沖縄では古くから「アカバナー」の名で親しまれてきました。

生け垣などで栽培され、あちらこちらでほぼ1年中、華やかな花を咲かせています。

もう1つの方言名「グソーバナ」は、後生花、来世・あの世の花という意味。

「よく茂って花が絶えることがないので、毎日お供えすることができる」として

墓地に植栽し、墓前や仏壇に供える花に用いられています。

 

花びらはティーで用いる他、餅など食品の色づけに使用したり、

新芽や花びらを天ぷらにするなど、食材としても使われるそうです。

また、かつて民間では、葉は髪のトリートメント剤として、

花びらは湯を注いで目の洗浄に、根は乾燥させて薬として使われてきたといわれています。

まさに先人の知恵ですね!

 

一般的に観賞用として知られるハイビスカスも、

ここでは人々の生活に寄り添う自然の恵みとして幅広く活用されているのです。

 

ちなみに、4カ月後に再び訪れた際のウエルカムハーブティーは……

shima_140827_9.jpg

チョウマメでした。これまた、衝撃的な色……(笑)

 

次回は、石垣島のスパイスについてご紹介したいと思います。


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