私がつくる、未来への処方せん | セルフドクタークラブ 

かつて、世界一の長寿県ともいわれてきた沖縄地方。
その健康を支えてきた背景には、おじぃ、おばぁが培ってきた薬草の知恵がありました。

日本には風土に合った多くの薬草が自生し、
私たちは古来、独自の方法でそれらを暮らしと健康に役立ててきました。
中でも、沖縄地方はその文化が色濃く残る地域です。
沖縄では食べ物は「ヌチグスイ」(=命の薬)と呼ばれ、薬と食べ物の間に境がない、
いわゆる「医食同源」、「薬食同源」の考えが根づいています。

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©MICHI MURAKAMI 『足元にある、大切なもの。石垣島ハーブ暮らし』2014

こうした精神は、親から子へと受け継がれてきた日常のあいさつからも垣間見ることができます。
例えば、ごちそうさまは「ヌチグスイさびたん(命の薬になりました)」、
おいしかったことを伝えるなら「チムグスイさびたん(魂の薬になりました)」。
すてきな言葉ですね。

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©MICHI MURAKAMI 『足元にある、大切なもの。石垣島ハーブ暮らし』2014

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©MICHI MURAKAMI 『足元にある、大切なもの。石垣島ハーブ暮らし』2014

沖縄本島からさらに飛行機で1時間。
八重山諸島は10の個性豊かな有人島からなる日本最南西端の諸島です。
その中心地である石垣島は、2013年に新空港が開港して以来、観光客が急増中の人気の島。
観光地としてダイビングやスノーケルを楽しんだり、各島への玄関口となる一方で、
この島が“薬草の宝庫である”ということは、ほとんど知られていないかもしれません。
島のあちこちに自生する薬草は古来、
応急手当てに用いる薬として使用され、島の人々の命を守ってきました。
現在も、民家の庭先ではヨモギやウコン、アロエをはじめ、
自然の薬となる植物が育てられています。

また、薬草は薬となるだけでなく、先人の知恵が詰まった豊かな島の調味料として、
様々な形で家庭の食卓に豊かさと彩りを添えてきました。

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©島ぐらし研究会2014
白保日曜市「カナっぱプレート」

「この土地で育つ薬草は、言い換えれば“島のハーブ”。
個性豊かなハーブたちが島での生活を一層豊かなものにしてくれています」、
と石垣島のハーブ研究家・入口初美さんはいいます。

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©島ぐらし研究会2014
島ハーブ研究家 入口初美さん。通称はっちゃん。

採れたての自然の恵みを感謝の気持ちを込めていただく。
自然と共に“あるがまま”に暮らす、島のライフスタイルは
「大切なものは、足元にある」ということを、直観的に気づかせてくれます。
次回は、入口さんの島ハーブと共にある日常をご紹介します。

★入口初美さんのハーブ暮らしは、
『足元にある、大切なもの。石垣島ハーブ暮らし』にて紹介しています。

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