#02 東樋口 徹 「glance」


人は、ノイズの様な形が定まらない状態からでも意味のある図を導きだそうとする。例えば、ただ輪郭をなぞった線を見ただけで、そこに描かれた物を認識しようとしてしまう。経験(記憶)と言う膨大な情報から、意味のある図を導きだす瞬間を楽しめればと考えている。版画(シルクスクリーン)の作品は、100回以上刷り重ね、イメージを物質として画面に定着させたいと思っている。

東樋口 徹(とうひぐち とおる)
1975年奈良県生まれ。2004年東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。2006年東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。2007年同博士後期課程中途退学。シルクスクリーンを中心に線と原色で構成された作品を多く発表している。


グループ展
2009 「101 Tokyo Contemporary Art Fair 2009」/AKIBA_SQUARE/東京
2008 「日本版画邀請展」/上海半島美術館/中国
2008 「東京コンテンポラリーアートフェアー2008」/東美アートフォーラム/東京
2008 「Asia Top Gallery Hotel Art Fair 08」/ホテルニューオータニ/東京
2007 「Prints Tokyo 2007」 買上賞/東京都美術館
2007 「シルクスクリーン ‐痕跡‐」/養清堂画廊/東京
2007 「あおもり国際版画トリエンナーレ2007」/国際芸術センター青森

受賞
2007 「Prints Tokyo 2007」買上賞(三極)
2005 「第3回山本鼎版画大賞展」準大賞

 

 

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