"絵本×アロマ"ギフト

 

計画  ついに  本格スタート!

 

絵本×アロマ2.jpg

     

 

 

   「絵本には『素敵なチカラ』がつまってる!」
    そう信じてつづける、わたしたちPB研究員。


    年齢も性別も超えて、絵本がくれる
    『素敵なチカラ』 を、まいにち探しています。

 

    そんななか、記念すべきブログ第一回目「出会い編」で、

    人気絵本作家・田中清代さんにインタビューをしたとき、

    "絵本にはセラピー効果もあるのでは?" ということに気づいたのです!!

 


  "絵本×アロマ"ギフト 

 

 

    絵本は

    児童の遊び心を刺激する、ワクワクドキドキ  ・・・だけじゃない!
    大人が、幼児教育のために読み聞かせする   ・・・だけじゃない! 

 

 

 
    仕事に恋愛、人間関係。ストレスフルな現代の乙女にこそ、 
    優しい物語や色彩、絵本の世界観が 「癒し」 になるんじゃない?
    ってことで、乙女が大好きなアロマをセットにした「癒されギフト」
    をつくる計画が本格スタートしました!

 

    これから、ちょっとずつ計画の様子を更新していきたいと思います♪

    おたのしみに♪

 

  

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"主人公がセクシーなのは確信犯"

田中清代さんの代表作 トマトさん

  ここ最近の人気絵本といえば"かわいらしい"主人公がでてくるものが多い中、田中清代さん作の「トマトさん」。どこか人間っぽく、セクシーさ漂う"熟したトマト"が主人公。インパクトのあるキャラクターは子どもから大人まで幅広い年齢層に愛されています。PBcafe第1回目は今人気の若手絵本作家 田中清代さんに「トマトさん」の創作裏話をお聞きしました。  


  清代さんの代表作「トマトさん」が
生まれたきっかけは?

  単純なことですが、"こどもの とも"で初めて描かせて
いただいた作品が「みつこととかげ」と いう作品で、
"と" と "かげ" でお話を進めて行くというストーリーなのですが・・・

  "と" "かげ"ですか?


  はい。(笑)
主人公のみつこが"とかげの国"に 行く途中、不思議な
トンネルを通ると体がとかげのサイズになり、
その不思議な世界で"と"がつくものと"かげ"が
つくものに出会うというお話です。

  なるほど!そこで"と"がつく、トマトさんが登場?


  そうなんです。
そのトマトがなぜかとても好評で、トマトで絵本はつくれないか?という
お話をいただいたのがきっかけで。

    絵本作家 田中清代さん


    ありのままの自分でいいじゃない!


  トマトさんは絵本のキャラクターにしてはかわいいというより、
セクシーというか・・・。何故熟したトマトなのでしょうか?

  中学時代に母を亡くしたせいか熟女への憧れがあるのかも。寂しくて。
男性が持っているマザコンのようなものに似ているかな。
セクシーの中に自分が求めている中年女性「お母さん」の姿がある。
現代の絵本に描かれているお母さんは
30代くらいのイケてるお母さんを書くことが多いけど、
私はスーパーに行きそうな本当のお母さんを描きたかった。

  自分の感情、経験が全て作品に入っているかも。
自分を投影する前に、つくり物くさいようなキャラクターにはしたくなくて。
自分のイメージだけでなく、自分の体も含めてすべて自分。
否定しがちな自分、肉体的・精神的なことも
そこは価値として認めてあげたい。
そこを表現していくことに意味がある。
結果的には子どもウケと自己表現がミックスしているような感じ・・・
それから"スマートなものへの反発"もあるかな。

  スマートなものへの反発というと?


  実は肉体的なコンプレックスをずっと抱えていて・・・
中学時代に器械体操をやっていたんだけど、
辞めてから20代前半までずっと太っていて、
そのコンプレックスで自己否定感がすごくて。

  今はとてもそうは見えないですが。(痩せてます。)


  自分の身体が嫌い!克服したい!・・・その気持ちを絵本で
表現することによって自分と向き合っていたのかも。

心のバランスを整えるというか。"ありのままの自分でいいじゃない!"
という思いが強く作品に込められているかな。

  それからキャラクターをセクシーに描いているのは確信犯
どこまでみんなが気がつかずに行くか?
芸術ってセクシーであることを肯定する人もいれば否定する人もいる
・・・どのくらい表現できるか挑戦しているかも。

  ある昔の映画でヌードモデルがでてくるけど、
そこにはモザイクがかかっていて、逆にいやらしい。
いいではないか、エロくても!っと私は思う。(笑)
絵本でもそのへんを挑戦してみたい(笑)


   





 
PB研究結果

 
  今回のインタビューで一番の発見は清代さんの "...絵本で表現することによって自分と向きあっていたのかも。心のバランスを整える..."というコメントからもしかして絵本はセラピー効果もあるのではないかと感じちゃいました。
最近"大人のぬりえ"や"ヒーリングミュージック"や"アロマテラピー"とかセラピー効果のあるものがとても流行っているけど、絵本はそれと似たような効果があるのかもしれませんね。
例えば、アロマグッズと絵本のセットがオシャレなギフトになったら"究極のセラピーギフト"になるかもですよ。

 



  CHECK MEMO

    田中清代さんプロフィール

    1972年、神奈川県生まれ。
絵本作家、銅版画家。多摩美術大学油画・版画専攻卒業。
在学中に絵本の制作を始める。
1995年、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展でユニセフ賞受賞、
翌96年同展で入選。
作品に『おきにいり』(ひさかたチャイルド)、『おばけがこわいことこちゃん』(ビリケン出版)、『みつこととかげ』『トマトさん』(福音館書店)、
『ねえだっこして』(文・竹下文子、金の星社)、『おかあさんとさくらの木』(文・紫わらし、ひくまの出版)などがある。

WEBSITE;オイカカナットの地下室 http://www.oyikakanat.com
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