"オノマトペの魔術師 "
~生命の画家 木葉井悦子~
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新企画、「絵本日記」プロジェクトが進行中の絵本のチカラですが、先日軽井沢絵本の森美術館で開催された、「生命(いのち)の画家 木葉井悦子(きばいえつこ)の世界展」に行ってきました♪
木葉井さんは57年の生涯に17冊の絵本を創作し、生命のつよさを感じるような温かく豊かな色彩に溢れた作品が魅力で、現在も多くのファンを魅了し続けています。
今回の展示では、木葉井さんの手がけた絵本作品や挿絵の原画から、タブロー(額絵)やペン画の作品が一挙に公開されました。
数多くの原画と絵本を見ながら気になった点は、オノマトペ(擬声語)の使い方がとても面白いところ。
※オノマトペ (擬声語) きらきら、とぼとぼ、わんわんなど感覚的な表現をしている言葉。日本は世界にまれなオノマトペを非常に多く使っている国。(米国の5倍とまで言われている。)
「みずまき」は太陽が照りつける暑い夏の日に、女の子が水をひたすらまくというストーリーですが、水の音がこんな表現に。
しゃく しゃく しゃく
こち こち こち
ちゃく ちゃく ちゃく
なむじゃぶ なむじゃぶ
なんて不思議な表現!
絵とオノマトペがいっしょになることで、まるで魔術のような不思議なチカラが生まれる。特に木葉井さんの作品は生命の息吹を感じる力強い描写・躍動感があり、「しゃくしゃく」「こちこち」といった摩訶不思議なオノマトペと妙に相性がいい。
忘れていた?懐かしい感覚
こどもは特にオノマトペが大好きで、例えば読み聞かせをするとオノマトペの部分で足をだんだん!と鳴らしたり、騒いだり、赤ちゃんは、きゃっきゃ!と笑顔になったり、元気になるらしい。
せっかくなので、オノマトペがうまく使われている有名作家の3作品をご紹介♪
「わたしのワンピース」西巻 茅子
まっしろなきれ ふわふわって そらからおちてきた
ミシン カタカタ
わたしのワンピースをつくろうっと
ミシン カタカタ ミシン カタカタ
「風の又三郎」宮沢賢治
どっどど どどうど どどうど どどう
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんもふきとばせ
どっどど どどうど どどうど どどう
「もこもこもこ」谷川俊太郎
もこ もこ
にょき にょき
つん ぽろり
ぱく
「ふわふわ」「どっどど」「ぱく」…やっぱり不思議な表現。大人の大半が首をかしげます。でも、こどものころは誰もが楽しむ感覚があったはず?!
ちなみに、夏目漱石は無音の世界に「しん(森)」という音を聞いたといいます。
五感を使い、絵と言葉に音を聞いたり、匂いを感じたり、色を感じたり…オノマトペをうまく使った絵本は、忘れていた大切な感覚が蘇る、そんなチカラがあるのではないでしょうか。
~PB研究員のひとこと~
例えば、大人が元気になるオノマトペ絵本があるとしたら… ちょっと疲れた時、落ち込んだ時の一冊! "小さな小さな癒しの絵本”(仮)
「ゆるゆる」「うきうき」「うらうら」「ぽわぽわ」「ほわわわ」
※このオノマトペにそれぞれ癒し系イラストが入る。 ※ミニサイズの絵本。(縦7.7㎝ 横5.4㎝)
ちょっとつくってみました♪
もうちょっとブラッシュアップしないとだめですね…(涙)
アイディアをもっともっと出しあおう♪
次回へ続く♪
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"絵本日記"をつくろう!
~ママとコドモの思い出の残しかた~
計画 スタート!
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絵本の新しい可能性を探るためにスタートした絵本のチカラプロジェクト。 第1回目の人気絵本作家田中清代さんインタビューからはじまり、昨年の 夏に開催した「小さな小さな絵本図書館」など様々な活動をしてきました。
そして、2010年初の新企画 『絵本日記をつくろう!~ママとコドモの思い出の残しかた~』がはじまります! (上記画像はアイディアスケッチの一部です。)
絵本日記って?
絵本を通じたママとコドモのコミュニケーション時間を活性化する オシャレでかわいい小さな日記。
なぜ絵本日記なの?
コドモと絵本を通じた会話や、エピソードを絵本日記に書きとめ、 10年後、20年後、読み返すたびに大切な思い出が蘇る、 そんな日記があれば素敵だとおもいませんか♪
ママとコドモの大切な時間を書きとめ、残しておけば、 一生の宝物になり、絵本日記をつくる過程は とても楽しい時間になるはず…
愛しい時間を、書きとめたい!
ママからみて絵本を読んでいるときのこどものおしゃべりや 様子はとても微笑ましかったり、奇妙だったり、残しておきたい ことがいっぱい。
あるママとコドモのエピソードを紹介しましょう。
風邪で寝込んでしまった母親のもとに「ぐりとぐら」(作:なかがわりえこ) を両手に抱えたコドモが、『お母さん、ぐりとぐらのパンケーキがある から今日はもうごはんいらないよ』と心配そうに言ったそうです。
きゅんっとしませんか?
そんなかわいいコドモと絵本のエピソードを時と共に忘れてしまわないように、 絵本日記に書きとめてはいかがでしょうか…。
絵本日記 ~ママとコドモの思い出の残し方~ 計画の進行状況を少しずつ公開して行きますのでお楽しみに♪
~PB研究員のひとりごと~
ママとコドモの思い出を書きとめる絵本日記。 本当に残したい大切なことってなんだろう? 心に残しておきたいことって何だろう? 愛しい思い出を絵本日記に書きとめてもらうために いったいどんな内容が必要なのか?
キャンバスは まだまだまっ白。 アイディアをいっぱい出しあおう♪
→次回へ続く
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「絵本作家さんと話そう」
PBおすすめ!宮沢ゆかりさんインタビュー
<その3>
いよいよ宮沢ゆかりさんへのインタビュー最終回(涙)
仕事のやり方や仕事への姿勢、
また世界で活動などをお伺いしました。
宮沢さんの仕事風景が浮かんできます!
ぜひ最後までご覧ください。
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「絵本も、趣味も、とことん没頭」
PB研究員 どんな時にアイディアが浮かびますか?
宮沢さん お風呂に入っているときや映画を観ているときに、 突然ピンときたりしますね。 「100Bebes」で、魔法鳥のピッチが魔法を使う場面も そんな時にひらめきました。 家の中のものが踊りだしたり、 ケーキのお花が咲いたりしたら、 面白いんじゃないかってひらめいて描きました。
そのシーンがこちら。 独創的な登場キャラクターがとっても面白い ファンタジーな場面。 そんなアイディアの数々がさらに物語を盛り上げています。
PB研究員 アイディアが浮かんだ後はどうするんですか?
宮沢さん そうなったら、もう描かなきゃと思って、 夜中でもなんでも、制作に突入して、 そのまま没頭しちゃうこともありますね。 これは、生活の他の部分でも同じかも。
PB研究員 趣味も没頭しちゃう感じですか?
宮沢さん そうそう、趣味とか、作品をつくること以外でも 突然思い立って、没頭しちゃったりします。 最近は、読書とパン作りにはまっているんです! 読書は、面白いなと思う本があったら、 同じシリーズや同じ著者の作品を 制覇したくなりますね。 とはいえ、大抵、途中であきちゃったり、 くじけちゃったりするんですけど(笑)
PB研究員 では、パン作りのきっかけは? 宮沢さん パンが食べたいけど、買いに行くのが 面倒くさいと思ったのがキッカケ(笑) たまたま材料があったから、 それなら自分でパンを作っちゃえと思って。 とはいえ、実際作ってみると、買いにいくよりも よっぽど手間がかかったりして。 でも、何度か作っていくうちに、 だんだんとコツが分かってきて、楽しくなりました。 味もそれなりにできて。 最近は、絵を描いている合間に パンを作っている日々ですね。
「活躍の場は、世界に!」
PB研究員
「100Bebes」はフランスで出版されたり、 他の作品がイタリアのボローニャ国際絵本原画展でも 入選されたりと海外でとても活躍されていますね! その他にも海外での活動はありますか?
宮沢さん 「夏のアトリエ」というワークショップで 出会った日本人作家21人の作品を1冊にまとめた 「21人の赤ずきん(邦題)」という本が、 スペインのMedia Vacaという出版社から出版されました。 そのつながりで、その出版社の他の本にも イラストを掲載してもらったこともあります。 その他にも、イランでのグループ展に 参加したこともあります。 ポルトガルや韓国をはじめ、 国を問わず挑戦していこうと思っています。
(C)Media Vaca,2006
スペインで出版された短編の赤ずきんちゃんが載った 「21人の赤ずきん(邦題)」。 宮沢さんの作品は、シュールでかわいい 独特な作風で目立っています!
色んな国で活動される中で、 その国によって好まれるテイストとかってあるんですか
宮沢さん あるある!その国によってもそうだし、 もちろん文化によっても全然違いますね。 明るい雰囲気の絵本が好まれたり、 ちょっと暗い感じの絵本でも受け入れられたり、 でも、それはまちまちだし、 当然その人の好みもありますしね。 だから、どんな作品が認められるかは、 そればっかりは分からないですね。 私の場合は、たまたまタイミングがよかったのかな?? ただ、評価はどうであれ、 よい作品をつくっていきたいと思っています。
PB研究員 でも国も文化も違う中で、アクティブに活動して 評価されるなんてすごいです!! 日本でももっと、絵本展や絵本のショップなどが注目されて、 絵本にスポットの当たる機会を増やしたいですね!
宮沢さん そうですねー。絵本のチカラでお願いします!
PB研究員 はい。頑張ります!!
宮沢さんとPB研究員たちで、最後にみんなで記念撮影。 色んなお話が伺えて、とても楽しい時間でした。 宮沢さん、本当にありがとうございました!
<PB研究結果> インタビューを通して印象的だったのは「100Bebes」が 日本語とフランス語で翻訳が違う部分があるところ! 翻訳も含めて、言葉はその国の習慣や 教育方針などが反映されるのだと感じました。 身近な文章の中に、そういった特徴が 凝縮されているのが絵本の特徴でもあり、 面白さのひとつであるんだと思います。 絵本のチカラでは、世界の絵本にもっと目を向けて、 様々な国の絵本を研究しながら、 その国の特徴や教育方針を調べていきたいと思います。 そうすることで、さらに絵本の価値が深まっていきそうです。
2003 2003イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 入選 2005 「MIS PRIMERAS 80,000 PALABRAS」(Media Vaca)Ilustrarte 2005 2006 「Erase 21 reces Caperucita Roja/21人の赤ずきん」(Media Vaca) 2008 1st CJ Picture Book Festival Exhibition and Awards 入選 2009 「TODOS LOS SERES HUMANOS NACES LIBRES E IGUALES」(Media Vaca) 2010 「100 Bébés-Kamishibai」(Lirabelle)
宮沢ゆかりさんホームページ↓
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「絵本作家さんと話そう」
PBおすすめ!宮沢ゆかりさんインタビュー
<その2>
前回に引き続き、宮沢ゆかりさんのインタビューをご紹介。
今回は、宮沢さんが「100Bebes」(あらすじ)などの作品作りの上で
欠かせない道具のお話や、
制作の特徴や絵本へのこだわりが明らかに!
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「愛するのは、
鉛筆と垢抜けないキャラクター」
PB研究員 「100Bebes」はその鉛筆で描かれた モノトーンの独特のイラストがとても印象的ですが、 この画風はずっと続けているんですか?
宮沢さん 学生時代に鉛筆で描いたイラストが褒められたことがきっかけで、 そこからずっとですね。 でも、使っていけばいくほど、 鉛筆の事がどんどん好きになっていきましたね。
PB研究員 『使っていくほどに』なんて素敵ですね! 具体的にどんなところが鉛筆の魅力ですか?
宮沢さん 独特の風合いはもちろんだけど、 鉛筆そのものもなんだかかわいいって思うんですよね。 鉛筆はカッターで削るんですけど、その作業も楽しい。 微妙な濃淡も表現できるし、細部まで書き込めるので、 鉛筆で描くことはとっても気に入っています。 それに、鉛筆がだんだん短くなってくると『頑張ったなー』と、 完成したイラスト自体以外のところでも 充実感を感じられるのも魅力かな。
宮沢さんが実際に使っている鉛筆たち。 すべて丁寧にカッターで削られています。
PB研究員 でも、カラーにするとか、鉛筆以外の手法にしてみようと 思ったりはしませんか?
宮沢さん ときどき考えます。 アクリルガッシュで描いていたこともあるんですよ。 でも最近は、いざ制作となると、 鉛筆で描いたイメージが浮かんできて、 結局鉛筆での制作になっちゃっていますね。 でも平面の作品とは別に、 学生時代からポップアップ絵本も作っていますよ。 こちらはみんなカラーです。
宮沢さんが学生時代に作った ポップアップアート絵本を 見せていただきました! とても細かな作りと可愛さで一同感動。 ぜひ今度宮沢さんを先生に招いて、 ポップアップのワークショップをしたい!
PB研究員 絵本に戻って、 「100Bebes」をはじめ、宮沢さんの描くキャラクターは とっても個性的ですが、モデルなどはいるんですか?
宮沢さん 特定のモデルとか、決まったキャラクターはいないけど、 私はポッチャリしていたり、ほっぺが赤かったり、 髪型がヘルメットみたいだったりとか、 少し垢抜けない雰囲気の子がかわいいなぁと思うので、 そういった感じのキャラクターを描くことが多いですね。
PB研究員 なるほど!そういった垢抜けなくて可愛いキャラクターと 鉛筆の風合いが基盤となって、 宮沢さん独特の世界観を作っているんですね。
こちらは宮沢さんの ホームページに掲載の女の子。 確かに、ぽっちゃりしていて頬っぺが赤い!
PB研究員 「100Bebes」は描くのに時間がかかりましたか?
宮沢さん 結構かかりましたね。 100人のあかちゃんが登場する場面や 窓が101個の家が出てくる場面はかかりました。 でも、手間をかけた分、良いものになってくれたらいいなぁと 思ってやっていました。 でも時々、コピペしたら楽だろうなぁって 頭をかすめたんだけどね(笑) ただ絵本の制作には、実際に描くことよりも、 お話を考えたり、キャラクターや画面全体の構図を考えたりする ことの方がより時間がかかっちゃうこともよくあります。 今も新たな作品に取り組んでいるんだけど、 ハッピーエンドではないお話もいいかな?と 考えているんですよ。
PB研究員 それはどうして?
宮沢さん 先日、たまたま読んだソ連が舞台の本が、すごく後味が悪くて。
PB研究員 後味の悪さがよかったんですか??????
宮沢さん そう、それがなんだか新鮮で。 絵本ってハッピーエンドなお話が多いけど、 そうじゃなくて、 読んだ後にちょっとモヤモヤが残るお話が あってもいいかなと思って。
次回作に登場するウサギの イラストを特別に公開! この黒ウサギは一体何を企んでいるのか!?
PB研究員 でも、今日本で出版されている絵本となると、 中々そういう感覚が受け入れられづらいのかもしれませんよね。 みんなに受け入れられるような作品を作らなきゃとかは思いませんか?
宮沢さん 絵本などの作品作り以外の仕事だと、 そういう風に切り替えてできるんですけど、 絵本だとそういう事がどうしてもできない。 うーん、一応試しに描いてみても、いいアイデアが浮かばなくて、 結局いいやってなっちゃう。 絵本はやっぱり自分が表現したいもの、 よいと思うものを描きたいなー。
★インタビュー3へつづく★
ハッピーエンドじゃない絵本。どんな感じになるかとっても楽しみ! 確かに本でも、映画でも、幸せでない結末は、とっても後に残ります。 でもそれってその物語について、ずっと考えることになると思いませんか? なんでああなっちゃったのかな、あの時こうしていたら、などなど。 逆に自分の想像の中で、幸せの結末を描いていけるような気がしました。 インタビューはいよいよ次回で最終回、ぜひお見逃し無く!!
2003 2003イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 入選 2005 「MIS PRIMERAS 80,000 PALABRAS」(Media Vaca)Ilustrarte 2005 2006 「Erase 21 reces Caperucita Roja/21人の赤ずきん」(Media Vaca) 2008 1st CJ Picture Book Festival Exhibition and Awards 入選 2009 「TODOS LOS SERES HUMANOS NACES LIBRES E IGUALES」(Media Vaca) 2010 「100 Bébés-Kamishibai」(Lirabelle)
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「絵本作家さんと話そう」
PBおすすめ!宮沢ゆかりさんインタビュー <その1>
今回インタビューしたのは絵本作家の宮沢ゆかりさん。
彼女の代表作「100Bebes」は細部まですべて鉛筆でユニークに描かれた
モノトーンの世界が印象的で、キャラクターも個性的。
大人もどんどん惹きこまれていきます。
「100Bebes」のお話を中心に、
宮沢さんの作品へのこだわりをお伺いしました。
↑画像をクリックすると、
あらすじを読んでいただけます!
「100Bebes」と宮沢さん 。日本では、
唯一目白にある ブックギャラリーポポタムでのみ置いています!
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PB研究員
(c) Lirabelle 本を開くと、日本語とフランス語が一緒に!
めでたしめでたしという結末なんですけど、 フランス語のお話では、
PB研究員
宮沢さん
★インタビューその2へつづく★
2003 2003イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 入選 2005 「MIS PRIMERAS 80,000 PALABRAS」(Media Vaca)Ilustrarte 2005 2006 「Erase 21 reces Caperucita Roja/21人の赤ずきん」(Media Vaca) 2008 1st CJ Picture Book Festival Exhibition and Awards 入選 2009 「TODOS LOS SERES HUMANOS NACES LIBRES E IGUALES」(Media Vaca) 2010 「100 Bébés-Kamishibai」(Lirabelle)
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「絵本作家さんと話そう」
PBおすすめ!宮沢ゆかりさんインタビュー <その0>
今年も残りわずか。寒さもどんどん厳しくなってきました。
こんな季節はしっかりと防寒して、ほっとするような絵本を読んで、
心身ともに温まりましょう!
先日PB研究員が今気になる絵本作家の宮沢ゆかりさんに
インタビューを行いました。以前この絵本のチカラのインタビューやワークショップにも
ご協力いただいた田中清代さんとも交流のある宮沢さん。
宮沢さんは、フランスをはじめ世界に活躍の場を広げていて、
イタリアやポルトガルなど、国際的な絵本コンテストで入選されています。
印象的なのはそのイラスト。鉛筆だけで繊細に描かれた
人や動物の表情はとっても豊かで個性的。
日本の絵本とは少し一線を画した独特の世界観に
思わず引き込まれてしまいます。
↑ 宮沢さんの絵本に登場してくるキュートな黒ウサギ
ご本人は物腰がとても柔らかく、どんな質問も気さくに答えてくれる
とてもやさしい方でした!
おかげで私たちは緊張することなく、楽しくインタビューを敢行。
ワイワイと話を脱線させながら、外国の出版社とのやり取りの中でのエピソードから、
仕事のやり方や工夫、道具へのこだわり、
ハマリ性だと言う宮沢さんの今興味のあるプライベートなことまで、
少しつっこんだお話をたっぷりと伺いました!
↑ 宮沢さん。その素顔は近日公開!!
持っている本はフランスで出版された「100Bebes」
インタビューは近日アップします!どうぞお楽しみに!!
「じめんのうえのわたし」
お絵かきワークショップ
「小さな小さな絵本図書館」実施報告-part3
アーマE.ウェバー作のベストセラー絵本「じめんのうえとじめんのした」を
読み聞かせの後、下絵をもとに、参加者がそれぞれ
“じめんのうえとじめんのした”を想像しながらイラストを描く、
お絵かきワークショップを行いました♪
子供も大人もみんな真剣。
(読み聞かせ/花野井小学校読み聞かせボランティア 児玉さん、大西さん)
*「じめんのうえとじめんのした」について*
じめんのうえにはこんな植物が育ち、こんな動物たちがいる、
じめんのしたはこんなふうに根がはっていたり、
もぐらや穴掘りうさぎがいたり…など
自然に生きる動植物を
シンプルな絵と文で語って行く絵本です。
じめんがベースに描かれた大きなお絵かきキャンバス。↑
読み聞かせの後、5つのグループにわかれて、↑
30分間のお絵かきスタート♪
こどもたちとコミュニケーションをとりながら一枚のキャンバス↑
を埋めていく、絵本のチカラプロジェクトの中川リエ。(中央)
ちゃんと根っこまで描いてます♪↑
他にも 野菜を食べる怪獣をかいたり、
じめんのしたに温泉宿をかくこどもや、
金銀財宝がいっぱいのお部屋を描く大人も…☆
作家の内田かずひろさん(左)と絵本作家の↑
宮沢ゆかりさんも特別ゲストとして登場しました!
おばあちゃんとの共同制作。微笑ましいですね♪↑
最後に発表会を行いました。それぞれのキャンバスの前に↑
集まり、みんなで感想をいいあいます。
少し恥ずかしがりながらも、質問にしっかり答えるこどもたち。↑
こんなにかわいい発表者も♪↑
ちなみに「地下鉄」を描いたとのこと。
完成した作品はUDCKの入り口付近に展示しました。↑
それぞれ素晴らしい、個性溢れる作品です♪
*PB研究員からひとこと*
ある植物図鑑で読んだのですが、植物は空に向かって葉や茎を
伸ばし、根は地球の中心へ向かってぐんぐんと伸びていくのだそうです。
想像すると、なんだか不思議な気持ちになりました。(下部イメージ)
普段何気なく歩いている「じめんのうえとじめんのした」を
みんなで一緒にイメージしながら描けたら、面白そうだと
おもいませんか?それが形になったのが、
「じめんのうえのわたし」お絵かきワークショップです。
絵本の読み聞かせの後、内容と連動したワークショップを
行うことで、こどもも大人もより一層、想像力が活性され、
感性が磨かれている印象を受けました。
例えば“絵本の読み聞かせと自然体験”など
絵本と連動したオリジナルワークショップが
いろいろできたら楽しそうですね♪
「じめんのうえのわたし」お絵かきワークショップ
講 師/ 南 アヤコ & 中川 リエ (絵本のチカラプロジェクト)
特別ゲスト/ 作家 内田かずひろ ウェブサイト http://www.h4.dion.ne.jp/~uka/index.top.html
イラストレーター 宮沢ゆかり ウェブサイト http://www1.odn.ne.jp/yukarimiyazawa/profile.html
協 力/ 花野井小学校ボランティアのみなさん
"クリスマス絵本"
心に残るクリスマス絵本はありますか?
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最近はクリスマスの撮影も終盤も迎え、
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“好きなアロマで絵本を読もう”
~小さな小さな絵本図書館実施報告Part2~
好きな香りで絵本を読んだら…。
あなたも優しく心が満たされる体験をしてみませんか?
「小さな小さな絵本図書館」でアロマと絵本の体験ブースを設置しました♪
左の ピンクのボトルが「トマトさん」(作:田中清代)をイメージした香り。↑
右のブルーのボトルが「ハーニャの庭で」(作:どいかや)をイメージした香り。
手前の長方形の色紙は香り付きのしおりです♪
(アロマセラピストの葛和惠奈子さんにご協力頂きました。
ありがとうございます!)
今回のアロマと絵本の体験コーナは、
乙女が大好きな絵本とアロマをセットにした
「癒されギフト」計画の初公開となりました♪
*「好きなアロマで絵本を読もう」体験の考え方*
1.絵本のチカラ
・絵本を読むと創造性が育まれる。
・絵本で感性が磨かれる
・絵本でコミュニケーションが生まれる
×
2.アロマのチカラ
・香りよるクリエイティブ能力の強化
・香りによる心身のリラックス効果
・香りは「記憶」と深い関係がある
この2つのチカラがコラボすると…
もっと絵本が好きになる
もっと気持ちが癒される
もっと素直な自分になれる
もっと優しい気持ちになれる
だから心が満たされる
今回私たちがセレクトした絵本とアロマは…?
【セレクト1】
絵本/「トマトさん」
作/田中清代
アロマ/ゼラニウム&オレンジスイート
ある暑い夏の日、真っ赤に熟れたトマトさんが地面に
どったと落ちてしまいます。トマトさんは小川に泳ぎに
行きたくなりました。でも、体が重たいので転がることが
できません。悲しくなったトマトさんは涙をぽろりと
落とします…そんなトマトさんの気持ちをやさしく
癒すような「オレンジスイート」と、がんばりすぎている女性
の気持ちをほぐすような「ゼラニウム」をセレクトしました。
*アロマの豆知識*
『ゼラニウム』
~香りのイメージ~
*バラに似た甘い香り。女性の香水によく利用されている。
~メッセージ~
*ストレスや働きすぎによる慢性の神経性の疲労感、
不安感をラクにする。情緒豊かな気持ちを取り戻す。
『オレンジスイート』
~香りのイメージ~
*太陽を連想させる甘い香り。喜びを呼び起こし、
不機嫌さやイライラを一掃する。
~メッセージ~
*頑張りすぎてしまうときに。ワーカーホリックをラクにしてくれる。
胃腸の調子をよくしたり、脂肪の代謝を促進させる。
【セレクト2】
絵本/「ハーニャの庭で」
作/どい かや
アロマ/ベルガモット&グレープフルーツ
猫のハーニャが住んでいる小さな家の小さな庭。
ここには、数えきれないほどの小さな生き物たちが暮らしています。
うさぎ、うぐいす、風にまう草花のたねたちなど。さらにたくさん
のお客さんもやってきます…。小さな庭舞台に、季節とともに
うつろう自然。愛情が感じられる物語です。
心が明るくなり、ほっこりするようなイメージを
「ベルガモット」で爽やかな季節の移り変わり、
満たされる幸福感を「グレープフルーツ」で表現してみました。
(作者のどいかやさんから“とても良い香りで,なごみました。”と
嬉しいお返事を頂きました。)
*アロマの豆知識*
『ベルガモット』
~香りのイメージ~
*オレンジの仲間で、甘く爽やかな柑橘系の香り。
紅茶のアールグレイの香りづけや香水などで広く親しまれている。
~メッセージ~
*不安や緊張をやわらげ、深く心を落ちつかせる。
ウキウキ晴れやかな気持ちに導く。疲労回復や不眠を解消。
『グレープフルーツ』
~香りのイメージ~
*もぎたてのフレッシュな香りで、爽やかな気分に。
~メッセージ~
*満足感を満たし、心を浄化。気分を爽快にしてくれる。
気持ちをなだめ、過食を防ぐことから、ダイエットの香りとも呼ばれる。
絵本とアロマの組み合わせは、100人いれば100通りです♪
みなさんもそれぞれお気に入りの絵本を読みながら
アロマを楽しみませんか?
<絵本とアロマのギフトイメージ>
例えば、こんな絵本とアロマのギフトいかがですか?
(口紅の箱にアロマが入ってます♪)
「小さな小さな絵本図書館」
実施報告-part1
夏の暑さも過ぎ去り、涼しくなってまいりましたが
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、8月28日~30日までUDCKで開催しました
「小さな小さな絵本図書館」の様子を写真とコメントでご紹介します。
(合計約350名のお客様にご来場頂きました。本当にありがとうございます!)
【29日の「トマトさん」読み聞かせ&田中清代さんトークショー】
こどもだけでなく、大人もみんな真剣に聞き入っていました。↑
絵本は「人が読む」ことで、より魅力が増すのかも…
(読み聞かせ/花野井小学校読み聞かせボランティアの木村さん古田島さん)
絵本作家、田中清代さん(左)のトークショー。↑
「トマトさん」誕生のきっかけや絵本作家になったきっかけなど
についてお聞きしました。それから、面白い裏話をお聞きすることが
できました。なんと、田中さんのお庭にもトマトがたくさん育っているらしいです。
しかも、自然にどんどん増殖しているとのこと。
きっと、とても素敵なお庭なのでしょうね♪
トークショーの後には柏で採れたミニトマトを試食しました。↑
いろいろな色や形のミニトマトはとても甘くて美味しい♪
田中清代さんサイン会の様子↑
たくさんのファンの方がいらっしゃいました。
サインにもトマトさん!↑
カボスららぽーと柏の葉店のみなさんにご協力を頂いた
自然をテーマにした絵本コーナー。↑
お気に入りの一冊との出会いがあるといいな♪
*PB研究員からひとこと*
“絵本の読み聞かせはこどもだけのものではない”
「トマトさん」を聞いているこどもと大人の表情は真剣そのもの。
絵本の世界にどっぷりと入りこんでいるのがわかりました。
ひとりでよむ時とはまた違う感覚が、
「絵本を人が読む」ということで生まれるのだと確信しました。
より深く、物語の世界に浸ることができ、創造力が膨らみ、感覚が研ぎ澄まされる…
こどもはもちろん、大人のみなさんも絵本を通じたコミュニケーション
を体験してみませんか? 何か新しい発見があるかも♪




