冷えと低体温を改善して妊活・子育ても楽しむ衣食住の情報:温育じかん


糀を使ったおすすめの発酵食品やミニレシピ情報をお届けします。


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8月に入り、夏本番! 夏バテ対策は万全ですか?

暑いからといって、冷房が効いた部屋で冷たいものばかり食べていると、胃腸機能が低下し、食欲不振、疲れがとれないなど“夏冷え”による、不快な症状を引き起こします。

そんな夏にこそ、ぜひ積極的に摂って欲しい食材が「酒粕」です。

 

血流アップには酒粕がおすすめ

 

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酒粕ときくと、日本酒の残りカス、出がらしといったイメージを持たれがちですが、そんなことはありません。じつはたんぱく質やビタミンB 群、葉酸、パントテン酸、ミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれている優秀食材なのです!

また、最近の研究では、『酒粕のたんぱく質を分解処理して生じたぺプチドに、冷え症の血流改善効果があることを確認』(月桂冠総合研究所HPより抜粋)されるなど、酒粕の血流アップ効果に注目が集まっています。

夏バテや夏冷えが気になる夏こそ、体の末端まで温めながら、栄養チャージもできる酒粕がおすすめなのです。

最近はスーパーなどでも手軽に買うことができるので、普段の料理に酒粕をプラスしてみてはいかがでしょうか? 冷房による、末端の冷えが気になるこの時季こそ、酒粕を使ったレシピで体の芯から温めましょう。

 

★簡単にできる温育レシピ★

酒粕には多少のアルコールが含まれているため、お子さまやお酒が飲めない方がいる場合は、しっかりお鍋で加熱し、アルコール分を飛ばすことを忘れずに。余った酒粕は、密閉して冷凍保存も可能です。

 

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今回「酒粕」と合せる温育食材はコチラ!

 

◆味噌

発酵食品である味噌には、たんぱく質をはじめビタミンB2などのビタミン類、カリウム、カルシウムなど様々な栄養成分がバランス良く含まれています。

<粕汁風お味噌汁>

材料:野菜…適量/味噌…大さじ2と1/2/酒粕…大さじ1/だし汁(だしパックなどでOK)…500cc/薬味ネギ…適量

つくり方

 ①だし汁にお好みの野菜を加えひと煮立ちさせる。

 ②酒粕を入れ溶かしたら、火を止め味噌を加える。

 ③最後にネギを散らして完成。

 

★生姜を加えるのも◎。より温め効果が期待できます。


身体は温まっているけれど、指先や足先が冷たい……その正体は、多くの女性が悩んでいる末端冷え性。原因としてまず考えられるのが、体調不良。とくに、普段からファーストフードやスナック菓子、揚げ物、肉類など、脂質や糖分が多い食生活が中心、という人はドロドロ血液にご用心。血液中の脂肪が増え、血液の流れないドロドロ血液になっている可能性も。ドロドロ血液になってしまうと、代謝を上げるのに必要な酸素が、身体の末端まで運ばれず、手足が冷えてしまうのです。

サラサラ血液をつくるのに効果的な食品は、青魚、納豆、玉ねぎ、赤ワイン、昆布などさまざま。レモンや梅干などの酸っぱい食品に含まれる「クエン酸」も、血液をサラサラにする効果が期待できます。

今回は、クエン酸がたっぷり含まれた「酢」を紹介します。


クエン酸の効果で血液サラサラ! 酢ですっきり冷え対策を。

血液中で、血小板同士がくっつき連結すると、血液がスムーズに流れなくなります。血小板が連結するのを防止する効果があるのが、クエン酸。また、酢に含まれるアミノ酸は、コレステロールが血管に溜まるのを防いでくれる効果があり、さらに血液中の善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らしてくれるので、血液がスムーズに流れていきます。

「暑くて食欲がない……」こんな日も、酢を取りいれた料理ならさっぱりと食べられるのでおすすめです。まずは、食事改善で血液をサラサラにすることから、冷え対策をはじめてみませんか?

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★簡単にできる温育レシピ★

肉料理にお酢を加えると、お肉が柔らかくなります。また、魚の生臭さが気になる場合、魚を酢にひたしておく「酢じめ」で臭み取りにも効果的。食材の保存力も上がります。

今回「酢」と合せる温育食材はコチラ!

◆レンコン

主成分はでんぷん質で、食物繊維やビタミンCも豊富。レンコンのビタミンCは、でんぷんに包まれていて、加熱しても壊れにくいといわれています。

<レンコンの酢漬け>

材料:レンコン……100g/米酢……適量 ※下処理用で大さじ1/

つくり方

1.レンコンの皮をむき、薄めにスライスする。

2.フライパンにお湯を沸かし、大さじ1の酢をいれる。

3.1をいれ、透き通るまで火を通す。

4.3を保存容器にいれて、上から酢をかけ冷蔵庫で冷やす。味が染みたら完成。


冷えを解消したいなら、まずは腸内環境を整えよう――。

 

と聞くと驚かれる方も多いでしょう。

一見、なんの関係もなさそうな“腸と冷え”。しかし腸内環境が乱れ便秘が続くと、骨盤内の血行が滞り代謝力も低下。すると手足などの末端まで血が巡らず、「手足が冷たい」「体が温まらない」などの冷え症状を引き起こします。

 

重ね着やブランケット、カイロなどで外側から温めても体が温まらない、末端の冷えが気になるという人は、もしかして腸内環境が乱れている可能性も。

 

そこで今回注目したいのが、発酵食品が持つ高い整腸作用効果です。

 

腸内環境の乱れは、善玉菌が減り悪玉菌が増えることで起こるといわれています。そのため、善玉菌の一種である乳酸菌を豊富に含む発酵食品を摂ることは、善玉菌優勢の腸内環境をつくるためにはとても有効なのです。

 

また、発酵食品に入っている“酵素”も重要な働きを担っています。「アミラーゼ」という酵素は、でんぷんを分解し善玉菌の好物であるオリゴ糖を豊富につくってくれます。そのため、発酵食品を食べると腸の中では、善玉菌がオリゴ糖をエサにしてさらに繁殖するというありがたい連鎖が起こるのです。

 

うまみたっぷり! 使い勝手抜群の醤油糀で美腸をつくる。

 

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普段の食生活に摂り入れやすい発酵食品としておすすめしたいのが『醤油糀』。

醤油糀とは、醤油と糀を合わせて発酵させた調味料のこと。発酵の過程で生まれるうまみ成分(アミノ酸)や糖分(ブドウ糖)のおかげで、出汁醤油のような奥深い味わいを楽しむことができます。また熱殺菌をしていない自家製の醤油糀なら、こうじ菌がつくる酵素もたっぷり。もちろん、オリゴ糖をつくる「アミラーゼ」もしっかり含まれています。

 

料理に奥深い味わいをプラスしながら、乳酸菌や酵素の力で整腸作用効果も期待できる万能調味料、醤油糀。さっそく今日の食卓に取り入れてみませんか?

 

★簡単にできる温育レシピ★

醤油糀はどんな料理とも相性抜群。お肉や魚を漬ければ酵素の力でふっくらジューシーに。納豆や豆腐、卵かけご飯などのシンプルな食材と合せれば、醤油糀の旨みが口いっぱいに広がり、美味しさも倍増!

今回醤油糀と合せる温育食材はコチラ!

◆サーモン

良質なたんぱく質、DHA、EPAなどの不飽和脂肪酸、ビタミンB群などさまざまな栄養素を豊富に含むサーモンは、まさにスーパーフード。なかでもEPAは、血液をサラサラにしたり、血管の柔軟性を高める効果も期待できます。

<サーモンとアボカドの醤油糀和え>

材料

サーモン(刺身用)……80g/アボカド……1/2個/A[醤油糀……大さじ1、みりん……大さじ1/2、ごま油……大さじ1]

つくり方

 1.Aを合わせよく混ぜ合わせる。

2.一口大にカットしたアボカドとサーモン、1の調味料を合わせ、味を馴染ませたら完成。

★醤油糀の詳しいつくり方は、『糀ことはじめ~365日、醸す暮らし』に掲載しております。


最近スーパーなどの調味料コーナーで見かける“塩分カット”の文字。家族の健康のために減塩を心がけている人も多いのでは。たしかに、塩分の摂り過ぎは、高血圧症や心筋梗塞などを引き起こす恐れがあるといわれています。しかし、過度な減塩もまた、体の不調を引き起こす要因に。 

じつは、私たちの体は、体内の塩分濃度を調節することで、一定の体温が保たれています。体温が上昇すると、汗とともに発熱体である塩分を体の外に排出して体を冷まします。反対に体温が下がると、血液中の塩分濃度を高めて体温を上げようとするのです。つまり適度な塩分摂取は、体を温め、代謝をアップさせるためにはとても大切なことなのです。 

とはいえ、毎日過不足なく塩分を摂るというのは難しいもの。そこで、今回おすすめしたい発酵食品は「塩糀」です。

 

 

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酵素たっぷり! 料理を美味しくしながら、冷え予防にも◎

こうじ菌がつくり出す酵素によって、たんぱく質やでんぷん質が分解され、ブドウ糖やアミノ酸などの甘み成分・うまみ成分がたっぷり入った塩糀は、料理に塩味と深い味わいをもたらしてくれます。そのため、少量で味が決まりやすく、自然と塩分の摂り過ぎを防いでくれます。また、酵素も含まれているので、代謝アップ効果も期待できます。

 

梅雨は、日々の気温差が激しく、体調を崩しやすい時期。塩糀なら、体温調節に必要な塩分量をきちんと摂取しながら、酵素もたっぷりなので冷え予防にぴったり。また、どんな食材にも合い、素材のうまみを引き出す調味料としても大活躍してくれます。塩糀で、梅雨の不安定な気温を乗り切る元気な体を目指しましょう!

 

★簡単にできる温育レシピ★

塩糀は、塩と糀を混ぜ、水を加えて約1週間常温でねかせるだけ。家でも簡単につくることができるので、ぜひチャレンジしてみてください。

今回塩糀と合わせる温め食材はコチラ!

◆玉ねぎ

玉ねぎの辛味成分や香り成分に含まれる「硫黄化合物」には、血液中のコレステロールを低下させ、血行を促進する効果があります。

<玉ねぎの塩糀漬け>

材料

玉ねぎ…1個/塩糀…大さじ4

つくり方

1.玉ねぎを繊維にそってスライスし、保存容器に入れる

2.塩糀を1にいれ、よく混ぜる

3.一晩ねかせて、完成


冷えは美容の大敵! とは知っていても、夏になると、冷房が効いた部屋でアイスや冷たいビールばかり……という人も多いのでは。

暑い夏は冷え性とは無縁と思いがちですが、手足は火照っているのに、お腹を触るとひんやりするという人は要注意。体の内側=内臓が冷える『内臓型冷え性』に陥っている可能性も!

 

内臓が冷えると、胃腸機能や免疫力が低下。また代謝も悪くなるため、食欲不振にむくみや肌荒れ、便秘、肥満などさまざまな不調を引き起こします。夏バテだと思っていたら、不調の原因は冷えだった……という人も意外と多いのです。

 

そんな夏の冷えや不調対策におすすめしたい発酵食品が、糀でつくる『甘酒』です。

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夏が旬!  飲む点滴・甘酒で栄養チャージ

その昔、江戸時代には夏バテ予防、暑気払いのための栄養ドリンクとして夏場に飲む習慣があったそう。今でも、甘酒の季語が夏なのはそのため。


ブドウ糖、ビタミン、アミノ酸などの栄養が豊富に含まれ「飲む点滴」とも称される甘酒は、栄養補給、疲労回復にも効果的。また、発酵の過程で生まれる酵素が体の代謝を高めてくれるため、血行促進効果も期待できます。

 

ほかにも、皮膚や粘膜や髪を健やかに保つビタミンB群、強力な抗酸化作用を持つコウジ酸やアルブチン、フェルラ酸など、美容にもうれしい栄養素がたっぷり!

 

紫外線で肌も髪もボロボロ、食欲が落ちてやる気がでない……そんな夏こそ、しっかり栄養をチャージしながら血めぐりのよい体をサポートする「甘酒習慣」を始めてみませんか。

 

★簡単にできる温育レシピ★

甘酒は酒粕でつくられたものよりも糀でつくった甘酒を選ぶと◎。糀でつくった甘酒は、ノンアルコール、ノンシュガー。栄養価も高く、消化もいいので、胃腸にもやさしい。食欲がないときの朝食にもおすすめ。

今回甘酒と合わせる温め食材はコチラ!

◆生姜

生姜の辛味成分のひとつジンゲロールには、血管を拡張する作用があり、血行促進効果が期待できます。

 

<生姜甘酒>

材料:甘酒……お好みの量/しょうが……適量

つくり方:皮ごとすりおろした生姜を甘酒に加えたら完成。よくかき混ぜて召し上がれ!


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