
こんばんは。事務局の伊部です。
さて、お知らせの通り、先週水曜日に行われた第2回のマーケティング講義について
お話します。
まず、前回の続きとして生徒の皆さんに夫々、現代の「社会課題」と社内や家庭内に
おける「内なる課題」について発表して頂きました。写真は皆さんに出して頂いた課題を
ホワイトボードに書いたものです。マーケットクリエイターたるもの問題解決者でなければ
なりません。新規事業を社会課題から発掘するのです。
つまり、まず最初に社会における課題を発見する作業を行わなければなりません。
今回出して頂いた社会課題と内なる課題は、次回に向けて選択・整理・圧縮そして
再編集・再定義します。
そして「時代を読み取る力が培う構想力と発想力」の講義がございました。
新規事業創造者はまず「構想」ありきです。お金ではありません。
構想があればお金は出てきます。高い目線から生まれる構想力と現場目線の
発想力が事業創造に必要となります。高い目線から低い目線に。また低い目線から
高い目線にというように常に目線を変えて新規事業のにらみ所を発見します。
小さくてもいいからまずはアイデアです。
次に「3つの顧客視点からみる事業創造着眼」ということで、谷口オリジナルの図を
用いて講義を行いました。3つの顧客視点、それはホームグランドカスタマー、
メディアカスタマー、そしてツーリストカスタマーです。
全ての事業はこの3つの顧客視点の組み合わせで成立します。
さて、社会問題を見つけるために重要な認識論とは何でしょうか?
最後に講義で出てきた谷口の言葉をいくつかここに列挙させて頂きます。
・地球社会経営は人間全体で抱えていく問題である。
・生態系として全てが連鎖している(ミツバチが死ねばあなたも死ぬ)。
・生命連鎖の社会、サステナビリティ(持続性)、ダイバシティー(多様性)と言う概念。
・地球社会に対して従来の事業や国にとって都合が悪いと言う理由で目標をさげること
はできない。
・日本は課題解決先進国である。

