江戸の夏、朝顔百珍

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7月8日、朝。合羽橋で七夕飾りの名残を横目に見ながら入谷へ。
6日から始まった朝顔市……、8日の今日は最終日。

長屋暮らしをしながらも鉢を置き、季節を楽しむ江戸っ奴たち。
そんな人々の暮らしをみた外国人は、身分に関係なく花を愛でる
姿をみて、その文化度の高さに驚いたという。

朝顔は江戸時代から親しまれた夏の花。
品種改良しやすいことから
入谷あたりに住む武士が内職としていたという。
当時は黄色い花を咲かすものもあったそうだが……。
今もそれぞれに目を楽しませてくれる。
曜白、桔梗咲き、団十朗…、あれも、これも、みんな朝顔。

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今年の人気は、ひと鉢で4色の花が咲くもの。
鬼子母神(正式な鬼の地は子育の善神であることからツノがない)で、
朝顔市のときだけの小さなお守りを買う。
南無妙〜の声とともに切り火で清めてもらうと、心も洗われる。
花の美しさだけでなく、江戸情緒も一緒に楽しむ朝顔市。
行きそびれてしまった人は、18日・19日に小石川の伝通院へどうぞ。
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