2018年版江戸帖
※【注】こちらの商品は2018年版のダイアリーです
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2018年版『江戸帖』はここが変わりました!
お客さまの声にお応えして進化した2018年版『江戸帖』の特長をご紹介します。
カバーは全部で6柄!
オンラインショップ限定カバーが3柄登場
『江戸帖』で人気のカバーは、江戸から続く染呉服の老舗「竺仙」の浴衣の柄を使用。「もっといろんな柄があるといいな...」という声にお応えして、2018年版は基本の「環つなぎ」「春のおとずれ」「流水に撫子」の3柄に加え、オンラインショップ限定で「束ね熨斗」「波に千鳥」「矢鱈格子」の3柄が登場!限定の掛け替えカバー付きセットもご用意しています。

江戸を現代に活かす実用コーナー
&ウィークリーコラムが充実
江戸料理のレシピ、ふろしき包みの基本、江戸時代のサイズ(尺貫法)、江戸文化年表など実用コーナーを充実。さらに身近に江戸文化に触れられるようになりました。また「もっともっと江戸のことを知りたい...」という声にお応えし、ウィークリーページのコラムを毎週掲載。毎週ページをめくるたびに、江戸が身近になっていきます。

書きやすい紙に変わりました
「もっと書きやすい紙に...」というご意見から、用紙を見直しました。鉛筆や水性ペン、ボールペン、万年筆など様々な筆記用具での書き味を編集部が実際に試し、紙を選びました。

【2018年版江戸帖の仕様】
判型:B6サイズ / 全208頁 / 裏表紙に隠しポケット付き

2018年版 江戸帖
『環(わ)つなぎ』
環は単純ながら深遠な形で、禅の書画でも環(円相)が描かれる。環を縦方向に一定につなぐ「環つなぎ」は昔からある柄だが、多様な環をランダムにつないだのが新しい。風合い豊かな奥州絣(おうしゅうがすり)の生地に刷毛で染める「引き染」が鮮やかだ。

2018年版 江戸帖
『春のおとずれ』
春のおとずれを告げるつくしやたんぽぽ、水草など、様々な草花を賑やかに配して、春がやってきた喜びを感じさせる柄。つくし、水草など、それぞれの柄は古くからあるものだが、それを組み合わせたところに新しさがある。愛らしい柄。


2018年版 江戸帖
『束ね熨斗(のし) 』
進物に添える熨斗鮑(あわび)がモチーフのめでたい柄で、上方の友禅染に端を発する。友禅では熨斗が跳ね上がったり絡み合ったりする「あばれ熨斗」を大きく描くことが多いが、この柄は小ぶりで整った「束ね熨斗」。粋な江戸好みに仕立てている。

2018年版 江戸帖
『波に千鳥』 残部僅少!
通常「波に千鳥」は冬の荒波の間を群れ飛ぶ千鳥が描かれるが、これは様々な波を描いた「波尽くし」の中から、穏やかに凪いだ波を選び、千鳥と組み合わせている。穏やかにたゆたうような波と組み合わせたことで、優しい印象になった。

2018年版江戸帖
『矢鱈格子(やたらごうし)』
縞と格子縞は江戸時代に流行した柄。能の『高砂』の「翁格子」や歌舞伎の『夏祭浪花鑑』の「弁慶格子」など、多種多様な格子がある。矢鱈とは"むやみ"の意味で、矢鱈格子は縦横の線が不規則な格子のこと。自由闊達で歯切れがよい柄。

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