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CAN Healthy Design Club

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2013年4月22日 13:54

~登山家 田部井 淳子~

 

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現在発売中の『ヘルシーデザインノート』内に
掲載されている「Healthy Interview」には、
“健康の達人”にご登場いただいています。
今回は、登山家の田部井淳子さんのインタビュー
“私が山に登り続ける理由”前編をお届けします。

 

現在発売中の『ヘルシーデザインノート』内に

掲載されている「Healthy Interview」には、

“健康の達人”にご登場いただいています。

今回は、登山家の田部井淳子さんのインタビュー

“私が山に登り続ける理由”前編をお届けします。

 

 

初めて山に登ったのは、学校4年生の時。

学校の先生に連れられて登りましたが、こには見たこともない風景が

 地元福島の山は緑でいっぱいなのに、草も木も生えていない所があったり、

川にはお湯が流れていたり、夏でも山の上は寒かったりと、

驚くことだらけでした。


そこで、米やみそなどの食料、衣類など、自分の物は自分で

担いで歩き、お湯の流れる川に入り、茅葺き屋根の小屋に泊まる。

人間が自力で“移動しながら生活をする”ことを初めて経験し、

とてもわくわくした覚えがあります。

こういった学校では習わないことを見たり体験したりし、

もっと知らないところがあるのではないかと

思うようになりました。

考えてみると、その経験が、今に至る飽くなき好奇心

持つようになった原点だったと思います。


実は子どもの頃、運動が全く駄目でした

でも山は“よーい・ドン”で登るものではなく、自分のペースで登るもの。

「ゆっくりでもいいのだ」と先に教えられ、

 それもとても心地よかったのです。


ただし、全て自分で判断なければなりません。

山道と都会の道では状態が違いますし、

歩く時の体の動きも違います。

都会の道なら黙っていても信号が青になり、

前の人にぞろぞろと着いて行くだけですが、

自然の道はコンクリートの道と違い、様々な表情がある。

木の根が出ていたり、雪が残っていたり、泥道だったり。


だから、足を置く場所やつかまる所など、

知らず知らずのうちに自分で見極めている。

風や雲の流れで天候を推測し、

自分のコンディションも把握しながら歩くペースなどを

判断しなければなりません。


においにも敏感になります。

松や檜の香り、土や雪のにおい。

植物によってはメントールのようなにおいがするものもあり、

ここはさっき通った所だと分かるのです。


持って生まれた五感をフル活動させるわけです。

これらのことは、屋内でじっとしていては感じられません。

脳にとってもよい刺激になっているような気がします。


二本足で立って長時間歩けことが人間の特徴です。

分の足で一歩一歩移動し、移り変わる風景を楽しむ。

生きていることを実感する瞬間です。

歩ける限り、年齢に応じて、自分の脚力に応じて歩き続けたい。

それが、1番の生きている証拠だと思います。

<後編(2013年5月2日更新予定)>へ続く……
 
「ヘルシーデザインノート」の詳細は⇒こちら
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Profile

たべい・じゅんこ


1939年生まれ。昭和女子大学英米文学科卒業後、

社会人の山岳会に入会。69年女子登攀クラブを

設立。75年世界最高峰エベレストに女性世界初の

登頂に成功。92年女性で世界初の7大陸最高峰登

頂者となる。00年九州大学大学院比較社会文化

研究科修士課程修了。現在までに60カ国以上の

最高峰・最高地点を登頂。20~40代女性のため

の山の会MJリンク呼びかけ人。山岳環境保護団体・

日本ヒマラヤン・アドベンチャー・トラスト所属。

著書に『山の単語帳』(世界文化社)など多数。

 

 

 


2013年4月11日 13:53

~学校法人 服部学園 
服部栄養専門学校 理事長・校長 服部幸應先生~

 

 

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スクワットを披露してくださった服部先生。


 

『ヘルシーデザインノート』内に掲載されている
「Healthy Interview」には、様々な “健康の達人”に
ご登場いただいています。
服部幸應先生に語っていただいた
“ヘルシーデザインのヒント”を後編をお届けします。
ヘルシーデザインノート』内に掲載されている
「Healthy Interview」には、様々な “健康の達人”に
ご登場いただいています。
服部幸應先生に語っていただいた
“ヘルシーデザインのヒント”後編をお届けします。

 

 

今の生活は、この3年間でも2~3日ぐらい

休みがあるかないかで、

それ以外は仕事をしています。


仕事人間というわけではなく、

何かをやっているのが好きなんでしょうね。

よく、まわりの人たちから

「そんなに仕事をして大丈夫ですか?」と聞かれますが、

何事もあまり深く考え込まず、

「まあ、いいか」とすぐに開き直ってしまう性格なので、

仕事が苦にならないのです。

結果的にいつもワクワクしている状態なのですが、

もしかしたら、好きなことしかしていないの

かもしれませんね。


私には、ストレスを抱えない秘訣が

あるようです。

※『ヘルシーデザインノート』内でご紹介

 

101歳になられる現役医師の日野原重明先生と

ご一緒する機会が多いのですが、

まさに理想的なお姿。

お話の仕方や仕草などがとても機敏で、

全く年齢を感じさせません。


そして、何事に関しても、ものすごく前向きな姿勢で、

常日頃、「達成感を持ちなさい」とアドバイスをいただきます。


人間って、嫌だと感じてしまうと深みにはまり、

メンタルな機能が崩れてしまいます。

楽しいこと、嬉しいこと、笑うことがあれば、

免疫力が上がり元気になれます。


日野原先生から教えていただくことは、

本当にたくさんあって、私にとっての生涯現役の先生です。

 

日本はまだまだ平均寿命と健康寿命に差があり、

毎年の医療費も増え続けていますが、

普段から減塩を心がけ、夜はカロリーの低い食事を摂り、

運動も忘れずに行うといった「生涯現役三原則」を

意識することが重要です。


そして、実行に移した結果、

「いつのまにか元気になっていた」なんて

言える日がきたらすてきですよね。

 

 

『ヘルシーデザインノート』の詳細は⇒こちら

 

 

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『ヘルシーデザインノート』の「ヘルシーインタビュー」には

登山家の田部井淳子さんハワイシニア協会会長 坂井諒三さん
日本ウオーキング協会会長 宮下充正さん
東京大学高齢社会総合研究機構特任教授 秋山弘子さん
ご登場いただいております。
 

 

Profile

 

はっとり・ゆきお 1945年東京生まれ。

立教大学卒業後、昭和大学医学部博士課程修了。

内閣府食育推進室「食育推進会議」などの委員のほか、

厚生労働省 「健康大使」などを務める。

著書に『食育のすすめ』(マガジンハウス)や、

『食べて元気!』(ディアゴスティーニ・ジャパン)では

監修を務める。

 


2013年3月29日 13:52

~学校法人 服部学園 
服部栄養専門学校 理事長・校長 服部幸應先生~


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『ヘルシーデザインノート』内に掲載されている
「Healthy Interview」には、様々な “健康の達人”に
ご登場いただいています。 その方々の中から、
服部幸應先生に語っていただいた “ヘルシーデザインのヒント”を
前編と後編でご紹介します。
ヘルシーデザインノート内に掲載されている
「Healthy Interview」には、様々な “健康の達人”に
ご登場いただいています。 その方々の中から、
服部幸應先生に語っていただいた “ヘルシーデザインのヒント”を
前編と後編でご紹介します。

 

 

 

朝は、実は最もエネルギーが必要な時間帯です。
朝食を摂ると、太ると思っている人もいますが、それは間違い。
朝食を摂らずにいると、脳に栄養分がいかず、頭の働きが低下し、
作業効率が下がります。

体や頭を動かすエネルギーとなる糖質や、
筋肉を増やしてくれるたんぱく質などをバランスよく摂ることで、
体を守る免疫機能や代謝が高まり、病気にかかりにくく、
太りにくい体がつくられます。 

しかし私自身、最近は年齢には勝てないといいますか、
代謝が悪くなり、痩せにくい体になりつつあります。

それを実感するのは、年間35回以上の料理審査員を行う時。
一度に多くて2 K gほど食べるので、その後にいかに食事の量を
コントロールするかが、現在の課題です。

筋力が少なくなると代謝も悪くなることから、
長い間続けているのは、1日390回行うスクワット。

このスクワットにもコツがありまして
(『ヘルシーデザインノート』内でご紹介)、
かなりキツイのですが、 筋肉がかなり鍛えられます。
日々の努力はやはり必要です。
 
また、健康にはメンタルもかかせない大事な要素です。
しかし、私自身、ストレスを抱えないコツを
つかんでいるのかなと感じていたりもするんです。 


<後編(2013年4月10日更新予定)> へ続く……


『ヘルシーデザインノート』の詳細は⇒こちら

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Profile

はっとり・ゆきお 1945年東京生まれ。
立教大学卒業後、昭和大学医学部博士課程修了。
内閣府食育推進室「食育推進会議」などの委員のほか、
厚生労働省 「健康大使」などを務める。
著書に『食育のすすめ』(マガジンハウス)や、
『食べて元気!』(ディアゴスティーニ・ジャパン)では
監修を務める。

 

 

 



 



 


 


2013年1月15日 13:35

~筑波大学大学院人間総合科学研究科教授

 株式会社つくばウエルネスリサーチ代表取締役社長 久野譜也先生~


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その街に住んでいるだけで自然と歩いてしまう、

住民が健康で元気に幸せに暮らせる新しい都市モデル

「Smart Wellness City(スマートウエルネスシティ)」プロジェクト。

前編に引き続き、発起人であり、事務局長の久野譜也教授に

現在の進捗状況、街づくりの未来についてお話を伺いました。

 

歩くことができる街があっても、何もない限り、

人は歩きません。Smart Wellness Cityの課題は、

街というハードをつくりながら、車依存から脱却し、

歩いてもらう仕掛けとなるソフトを考えること。

この2つを組み合わせながら、生活や健康に対する価値観を

変えさせていくことです。

 

ソフトの例として、とある市が商店街に車止めを作りました。

本来なら車で通れた道が通れなくなることで、

不満が出るのは当然で、この不満が無関心層の人々を

変えていくきっかけになったのです。

さらに、不満を訴えてきた無関心層に、

車止めを作ることが個人にも社会にも

メリットがあるといった説明を行うこともでき、

その先にある街づくりに対して理解をしてもらう第一歩になりました。

車が入れない場所をつくることで、一時的に不便にはなりますが、

そういう場所を歩き出すことで、新しい発見が増えて、

楽しくなるはずです。健康のためだけに、何かをすることは続きません。

歩くとこんなにいいことがある+健康へのメリットもある。

こうしたことを気づいてもらうためにも、仕掛けは必要になります。


 

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また、歩いてもらう仕掛けとして、

自分の健康状態を確認するための「見える化」も必要で、

歩数計がその役目を果たしてくれます。

1日1万歩必要という話を耳にしたことがある方も多いと思いますが、

歩いた分の足し算でも効果は変わらないという

科学的根拠がきちんと伝わっていないと思います。

朝起きてから、夜寝る直前までが、1万歩の対象です。

こうした知識を知っているだけで、歩数が足りなかったら、

「今日は2個前のバス停で降りて、買い物をして帰ろう」などと

自然と思えるようになり、続けることができます。

近隣環境が活性化していれば、さらに歩くことは楽しくなりますよね。

 


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大切なことは“IMAGINE THE FUTURE”

 

現在、Smart Wellness City構想が進んでいる

市町村は新潟県の新潟市と見附市です。

市街地商店街の完成2車線を一方通行にし、

歩く空間を広げる取り組みを行っています。

現段階で、決定ではありませんが、

ようやく住民のみなさんの理解を得始めてきて、

早ければ、2013年の秋には実現するかもしれません。

しかし、ここまでたどり着くまでに、相当な苦労がありました。

3年前ぐらいに、問題意識を投げかけて8名の市長の方々で始まった

Smart Wellness Cityは、現在21名の市長の方にご賛同いただいています。

各自治体内に横断的な組織をつくり、

国から総合特区の指定を受けてちょうど1年ですが、

まだまだたくさんの課題が山積みです。

これだけの高齢化に対応する社会をつくるには、

世界にもモデルがないため、

市町村や住民が一丸となって進めなくては変わることができません。

 

 

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私の講演会に足を運んでくださる方は、

健康に関心のある3割の方たちになるのですが、

よく冗談で「健康に関心のない方は7割なので、

みなさんは、変わり者なんですよ」とお話します。

健康に関心のある人が増えなければ、社会は変わっていきません。

関心を持った理由をぜひ、周りの人に伝えて、

仲間を増やしてくださいとお願いしています。

文句を言っていても、自分も社会も何も変わりません。

この3割の方を6割に増やすことが今の目標です。

過半数を超えるので、相当社会の雰囲気は変わると思いますし、

これぐらいできなければ街を変えることができません。

 

 

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これからのSmart Wellness City は

日本の超高齢化人口減社会から生じる様々な社会的課題の

処方箋になりえると考えています。

現在はいかにしてこのような街をつくるかに全力投入中です。


 


 

 

kuno_0108.jpgProfile

くの・しんや 筑波大学大学院人間総合科学研究科教授、株式会社つくばウエルネスリサーチ代表取締役社長。1985年筑波大学体育専門学群卒業、92年筑波大学大学院博士課程医学研究科修了。92年 東京大学 教養学部保健体育科助手医学博士、96年筑波大学先端学際領域研究センター講師を経て、10年より現職。96年より茨城県大洋村と共同で行った高齢者を筋肉トレーニングで健康にするプロジェクトが大きな成果を生み、「NHK クローズアップ現代」で紹介され注目をあびる。02年に筑波大学発のベンチャー企業となる株式会社つくばウエルネスリサーチ設立し、「Smart Wellness City」構想を立ち上げる。

 

 

【筑波大学体育系久野研究室】
http://www.taiiku.tsukuba.ac.jp/~kuno/ 

【株式会社つくばウエルネスリサーチ】
http://www.twr.jp/

 

 



2013年1月 8日 13:35

~筑波大学大学院人間総合科学研究科教授

 株式会社つくばウエルネスリサーチ代表取締役社長 久野譜也先生~

 

 

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少子高齢化の進行やライフスタイルの多様化により

健康を取り巻く環境は大きく変化し、生活習慣病が増加。

医療費や介護給付費の増加が大きな社会問題になっています。

そこで、街づくりから住民の健康改革を行う

Smart Wellness City(スマートウエルネスシティ)

プロジェクトが進行中です。

その発起人であり、事務局長の久野譜也教授に

前編となる今回は、街と健康の関係性についてお話を伺いました。



人間の健康は、身体活動、食生活、睡眠といった生活習慣以外にも、

様々な要素が絡みあって成り立っています。

最近では、美的景観の良い地域に住んでいる人や

社会的つながりが高い地域ほど健康度が高いといった、

様々なデータが出てきています。

そうした考えの中から、その街に住んでいるだけで自然と歩いてしまう、

住民が健康で元気に幸せに暮らせる新しい都市モデル

「Smart Wellness City(スマートウエルネスシティ)」の

構想が生まれました。

 

 


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「歩く」という行為は、手軽に生活の中に取り入れられる

有酸素性運動の1つで、脳卒中や心疾患を防ぐために

十分な効果があります。しかし、運動の効果は貯金ができないため、

日常生活にいかに浸透させるかがポイント。

Smart Wellness Cityには、このポイントが解決される仕組みがあり、

さらに歩くことで、人々との接点が増えて地域も活性化し、

健康につながっていく。

住民が“健幸”になれる新しい街づくりの取り組みです。


今の日本で問題視され続けていることは、

地方都市における中心市街地の過疎化。

通過交通が多く、商店街を歩いている人が

ほとんどいないという都市が多数存在します。

車社会が前提で街が設計されているのです。

車さえあれば、少し遠くの大型ショッピング

施設でも行くことは可能ですが、

確実に歩く行為を少なくし、運動不足を招く原因になります。

また、高齢化が進むにつれ、75歳以上の人口が多くなると、

当然、車の運転が厳しくなる人が増えます。

市街地にはお店がない、遠くのショッピング施設には歩いて行けない、

仕方がなく宅配システムを利用し始める…

これは、引きこもりになりやすくなり、

しまいには寝たきりを促進させてしまうことになります。

中心市街地が活性化されていないと、

近隣住民の健康づくりにも影響を及ぼすことが科学的にも分かり、

総合的に街づくりからやらないと、

いろいろな社会問題が解決されないのです。

 

 

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無関心層への仕掛けづくり


しかし、街を変えるということは、莫大な費用がかかります。

そして、住んでいる人たちの今の状況に何かしらの

制限を与えることでもあり、合意を得ないと何も変えることが

できないのが実情です。一度慣れた生活を変えるのは

簡単なことではないので、大反対になるのは当たり前。

Smart Wellness Cityの必要性を科学的根拠とともに示しながら、

住民一人一人に承諾を得ることを行っていますが、

その中でも、現状の生活を変えることに対して、

特に抵抗を感じてしまうのが健康に対して無関心層の人々です。


今の日本は、健康に関心がある層が全体の3割、

無関心層が全体の7割というのが現実です。

厚労省が2003年から進めている国民の健康づくり運動「健康日本21」は

この10年間、国や自治体、たくさんの研究者や企業と一緒になって、

健康になれる取り組みを推進してきましたが、結果は変わらなかった。

我々が調査した5000人のデータから見えてきたことは、

無関心層は健康情報を取ろうとしないということ。

自治体の広報サイトなどで健康情報を掲載しても、

関心がない人は見ないし、講演会にも行かない。

世の中は健康ブームと言われていますが、

テレビや雑誌なども関心のある人しか見ないし買わないのが現状です。

 

 

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この無関心層の人々に、きっかけをつくることが重要になります。

それこそが、Smart Wellness Cityにおける、

ソフトとハードの仕組みです。


<後編(2013年1月15日更新予定)> へ続く……

 

 


 

 


kuno_0108.jpgProfile

くの・しんや 筑波大学大学院人間総合科学研究科教授、株式会社つくばウエルネスリサーチ代表取締役社長。1985年筑波大学体育専門学群卒業、92年筑波大学大学院博士課程医学研究科修了。92年 東京大学 教養学部保健体育科助手医学博士、96年筑波大学先端学際領域研究センター講師を経て、10年より現職。96年より茨城県大洋村と共同で行った高齢者を筋肉トレーニングで健康にするプロジェクトが大きな成果を生み、「NHK クローズアップ現代」で紹介され注目をあびる。02年に筑波大学発のベンチャー企業となる株式会社つくばウエルネスリサーチ設立し、「Smart Wellness City」構想を立ち上げる。


 

【筑波大学体育系久野研究室】
http://www.taiiku.tsukuba.ac.jp/~kuno/ 

 

【株式会社つくばウエルネスリサーチ】
http://www.twr.jp/

 

 



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